コバルト（促進剤）の添加量の上限、添加した際に硬化時間がどれくらい短縮されるのかを知りたい
Q:
A:
コバルト添加量上限は0.5%まで
コバルトを上限以上まで入れたからといってそれ以上硬化時間が短縮されることはないのでたくさんは入れないように。
間違って1%以上いれてしまっても硬化後の樹脂が硬化不良や強度不足に影響することはない。
どれくらい時間が短縮されるかは、
コバルトと硬化剤(パーメック等)の配合量、あと作業環境の気温によって硬化時間は大きく変わりますので、具体的なお時間をお答えすることは難しいです。
PC-6150は元々コバルトが添加済みの樹脂なので、現在、硬化剤(パーメック等)のみで使用されている前提あれば、コバルトを追加することによって入れない時よりは硬化時間は今より早くなります。（その際の添加量上限も0.5%まで）
何卒宜しくお願い致します。
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