(5)長良川クリテリウム2016冬・エリート❢❢勇気の追走が生み出す未来。

土曜は40ｋｍ会社通勤して、夜間に岐阜まで言ってきましたよ。岐阜まで。

なんせ、昼間に食べすぎてダイエットしようと思いましてですね。

会社から帰ってきてから子供の自転車の練習にマックまでいきましてですね、マックまで。

ハンバーガー食べてしまいましたですのでね。

というわけで夜岐阜まで行きましたよ。

しかし長良とおって岐阜城の麓までなんと48分❢❢❢

夜であったとはいえ昼間の車とほとんど変わらない❢❢

まぁ汗だくなんですがね。

200ｗを下回らないように注意して進みます。

さて、うちの借家から
（どうでもいい❢❢どうでも❢❢❢）

岐阜駅まで片道約25ｋｍ程度です。

岐阜の旧市街は柳ヶ瀬でありましたが、大変駅から離れております。

そこで岐阜駅と柳ヶ瀬をつなぐ通り、ここが現在繁華街のようになってきております。

ここ玉宮町はほんとに活気がでてきてまして、

自転車で通ることができないほど人でごった返しております。
まぁ忘年会シーズンの土曜夜ということもありますがね。

よるの12時近くに着いたんですがね、ダイエット中にもかかわらずふいに

お腹が空いてまいりましてですね、お腹が。

寒空のなか25ｋｍもはしれば、まぁ当たり前なんですが。

で食券を買ってですね。並盛りで。

大盛と同額とあったんですが、我慢しましてですね。断腸の思いで。

トラップ。

”押切もえ？”

言われてるわけじゃないですか

（いつ言われたんだバカッ❢❢）

なんなら

年も同じくらいじゃないですか。

やっぱりね、ここで負けたらホント

なにしに来たんだお前！！？

状態なわけなんですよ。

で

意を決して言いましたよ。

・・・・・・・・

”お願いします…”
（誘惑に負けてんじゃねーか❢❢❢）

で、外気温もね、若干氷点下気味じゃないですか。

あの当時玉宮には500人くらいいたかと思いますがね、

多分関から自転車で来てる”勇者”。

多分僕一人だと思うんですよね。

（そんなバカお前だけおまえだけ❢❢❢）

油そば評価とレビュー

で肝心の味なんですがね、

ムムムムムッ

さてレースの続きを…

ここでトイレに行ったため、正確な情報はわかりかねますが、

競輪選手Ｓ級3名を含む4人の集団です。”

改めて戦うステージの怖さを感じました。

これがエリートクラス。

⇇○先頭4名 ⇇○追走4名（競輪Ｓ級3名・Ａ級1名）⇇○ プロトン（集団・N地さん後方待機）約20名マトリックス含む

という展開

ホームストレートに戻ってきたプロトンにはＮ地さんがいます。

Ｎ地さんは顔が上気し、どこか苦しそうにも見えました…

”苦しそうですね”

Ｓ田さん
”苦しいやろうなぁ・・・”

先頭は50ｋｍ近いスピードにて高速巡航中です。

新しい展開はしかし急転直下、すぐに局面を変えてきます。

そして、この競輪追走集団も足並み揃わず集団に吸収。

一方、ここまで快調ともいえるペースを刻んできた先頭集団。

スピードが上がりすぎていました。

それは千堤に空く一穴のようにかすかに、そして少しづつではありますが、

ここで・・・

先頭1名

おそらく無理に上げすぎた負債がやってきたのでしょう。

そうは思いません、むしろ精神的影響の方が

大きいと思います。

4人で協力してきたのが3人になる。

先頭集団に激震が走ったことは言うまでもありません。

先頭集団で走る。

これは水面に4人で限界まで顔をつけて苦しくて耐えられなくなったら顔をあげる。

これを4人で順番に繰り返す作業が一番イメージに近いと思います。

そんな作業です。

信頼し合えるチームメイトであれば安心して我慢することができますが、

あくまで即席の4人。

だれがいつ脱落するかわからないという疑心暗記が生まれれば・・・

すこしづつそれは心を蝕んでいくことでしょう。

レースが動く・・・・

そう思いました。

目覚める大集団❢❢

そしてエリートの戦いは我々の想像を絶する展開へと加速していったのでございます・・・

続く・・・・