西野カナは天才である。（江田島風）

皆様こんにちは。

こんにちはまぶちでございます。

さて、今日はこの話。

どんな話だ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日は中林内藤先生にお越しいただいております。

→中林先生の登場回についてはこちら
欲しいホイールが手に入る!!嫁さんへの土下座の仕方について –

”グフぅん❢❢今日は音楽の話をしようじゃないか。”

（音楽の話？）

”まずもって我々サイクリストが

家でローラー回しながら聞く曲の1位は

西野カナと言われているな。

逆に音楽無しでローラー回すのが気持ち悪い

という人も多々いる時代になってきているな。”
（おっさんが気持ち悪いんですが・・・）

”グフぅん❢❢一番誤解されているのは、彼女の曲の多くはサイクリストのための曲であるということだ。”

”グフぅん❢❢まずもってそこを正していかなければならない❢❢”
（グフウンってなんだよ気持ち悪いな❢❢）

”西野先生、いわゆるカナやんの代表曲は”トリセツ”という曲であり、

数多の男どもが

結婚したらとんでもないめに合わされるぞ❢❢❢

ということを簡単に想定出来る曲として認知されてきている。

ある情報筋によれば

今後学校の教材としても活用されていく時代になっていくわけであるが、”

（どんな情報筋だよバカっ❢❢）

最初の歌詞からいこう。

この度はこんな私を好きになってくれてどうもありがとう

ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んで

ずっと正しくやさしく扱ってね。

一点ものにつき返品交換は受け付けません。

ご了承下さい。

”要約するとだな、

こんな私を好きになってくれて・・・

で始まるわけであるが、

これは

トラップである。

これは西野トラップというワードとして

アメリカとくに西海岸辺りで有名になってきておるが、

こんなのこんなを

こんな（謙遜）として捉えるとえらいことになるぞ。

こんな（素敵な）私を…とこうなるわけだ。積極的に覚えていくように”

”で、その後はこうだ。

急に不機嫌になることがアリマス。

ワケを聞いても

答えないくせにほっとくと起こります。

急に不機嫌に成ることがあります、ワケを聞いても答えないくせにほっとくと怒り出します。”

ホームセンターでこんなもの買ってきたら即不良品であるが、

先のこの文につながってくる。

一点ものにつき返品交換は受け付けません。

ご了承下さい。

”いいかよく覚えておくように。

たとえ不良品であっても、

一点ものにつき返品交換は出来ません。

こう来るわけだ。つまり、

不良品でも返品できないゾ♡

ということを実に可愛く歌い上げているわけである。

そのあたりがまた天才と呼ばれる所以であるのだがな。

これをだ、

頭の脳みそがジュラ紀のステゴサウルスくらいしかない

君たちは、

”ハッハハ。❢❢❢”

などとヒトゴトのように笑い飛ばすが、

その頬を使い古したジャイアントのフレームでしばき倒さねばならない。

ジャイアントのエントリーアルミモデルの硬さを甘く見るな❢❢”

定期的に褒めると長持ちします。

爪がキレイとか

小さな変化にも気づいて上げましょう。

ちゃんと見ていて。

でも太ったとか

余計なことは気付かなくていいからね。

この辺りになってくると、

諸君の顔色もいよいよ青ざめてくるだろう。

沖縄のちゅらうみくらいにな。

しかしここであえて私はちんすこうをかじりながらこういうだろう。

”爪がキレイだね。”

良いか、

相手はステゴサウルスの

感想なんか求めておらんのだ。

仮に

どう考えてもオカシイスタイルの服を買ってきたとしよう。

中には似合う人がゴクゴク少数のアイテムがあるな。

ここではもんぺみたいなガウチョパンツを一例にあげよう。

どう考えても

これから演劇部の部活にいくの？？？

と問いたいところであろうがここはぐっと我慢をするべきだ。

我慢しろ。

そしてこういう。

”その服、斬新でステキだね。”

ステキという言葉がどうしても出ない場合もあるだろう。

それはプライドの問題であるが、

ステ-キと言えば良い。

その服斬新でステーキだね。

これでいい。

もしくは

斬新だね。

といえば、勝手に前向きに解釈するから大丈夫だ。

センスのないやつほど前向きだ。

これはエジソンの言葉だからな。

勝手に脳内補正してくれる。安心していい。

つまりここで西野カナ先生が行っているのは、

”余計な感想なんかいうじゃねーぞ。褒めるだけほめときゃ良いの❢❢❢ワハハハ。”

と、こういうことを君たちステゴサウルスに教えてくれているのだ。

だからガウチョパンツをはいた埴輪みたいなものが目の前に現れても

”中国の兵馬俑？”

とか

”演劇部のはにわ役の部活？”

とか、サイクリストであれば

”空気抵抗悪そう。もしかしてトレーニング？”

とか言ってはいけないわけだ。

余計なことを言うなよ❢ということを暗に教えてくれているのだ。

つまり

まぁ実体験では

”嫁さんのつくる金ちゃんヌードルが一番うまいね。”

とか

”いやーチンの仕方が違うんカナ？このボンカレーマジで最高❢❢”

とかいう褒め方に成るわけだ。

ちなみに1週間口を聞いてもらえなかったことは言うまでもないがな。

ステゴサウルスレベルで考えたって仕方ないぞ。

そんなことをするヒマがあったらヒレをパタパタさせるかペダルをコイどけば良いんだ。

口は災いのもと。だぞ。よく覚えておくんだ。

余計なことをしゃべるな。

さて、

最後の方ではこうある。

たまには旅行にも連れてって

記念日にはオシャレなディナーを

柄じゃないと言わず

カッコ良くエスコートして

広い心と深いアイで

全部受け止めて

とある。

そろそろストレスでてっぺんが薄くなってきた頃合いだと思う。

記念日にはオシャレなディナーだぞ。

スタバというワードですら心拍数が上がる君たちにはハードルが高かろうが、

いつものように

”今日は記念日、君が何か選んで。”

１．ラーメン？

２．中華そば？

３．餃子 ？

どれでもいいよ

ワハハ。

とかやってんじゃないぞ。

もしくは

１．牛丼

２．豚丼

３．牛丼お新香セット。

とかやってんじゃないぞ。

すき家じゃねーかよ❢❢❢

記念日にこんなツッコミを入れてくれる人がいれば即結婚しろ。

そんなヤツは天空の城ラピュタくらい存在しない。

はるか昔に消え去った伝説だ。

記念日にはギャグのハードルが上がるぞ。

高飛びのオリンピックくらいだ。

この場合こんなギャグで笑うヤツを私は知らない。

ちなみにその日中、口を聞いてもらえなかったことはここだけの話だ。

そして最後

これからもどうぞよろしくね

こんな私だけど笑って許してね

ずっと大切にしてね。

永久保証の私だから。

もうお前たちステゴサウルスでもわかると思うが、

こんな私≒こんなにステキな私

である。

もうわかるな。

そして最後

永久保証の私だから。

これがなにを意味するのか、

これが最近の学会における話題のテーマとなっているのであるが、

永久保証≒つまり最後まで保証される。≒最後まで付いてくる。≒死ぬまで一緒

とこうなるのが一般的な解釈である。

何があっても離れてくれないぞ、注意しろ❢❢

ということを暗に歌っているというわけだな。

というわけでこれがトリセツという名曲の解釈である。

だから私は西野カナ先生の曲を聞くのだ。

むしろアラサー、アラフォーの男こそが聞く曲ということを肝に命じて欲しい。

少し長くなってしまったので次回に続こうと思う。

（えっこんなん続くの？？？）

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