洞戸へサイクリングで行こう!第5回

さて、第5回です。

 

 

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南北に伸びる板取、洞戸街道を走ります。

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現在はお店がありませんが、往時はたくさんのお店で賑わったことでしょう。

商工会の人が言って見えたのですが、

関はV字であり、

こちらはvの左のツノにあたります。

板取川系統の洞戸、板取

武儀川系統の武芸川

 

が左、

我々が右の

津保川系統の武儀、上之保

 

であります。

産業形態でいくと、圧倒的に武芸川など左の方が強いです。

なぜかと申しますと、それはどうやら県都である岐阜に近いという地理的な部分があげられるようです。

対して右側ですと面しているのは、郡上であり、飛騨であり、加茂であるため

目立った産業が育っていない。

という点があるかと思います。

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商店街、というか商店街跡を進んでいきます。

このあたり、風を感じながらじっくりと進めるのが自転車の良さかな。

と思います。

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この街道は約300mにわたって続いています。

小学校の向かいになります。

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この突き当りが商店街の一つの区切りになります。

ここから枡形のようなクランクを通って

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住宅街を北上していきます。

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市街地を進むと、

国道の方に店が見えました。

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ソフトクリームの看板を目当てに進むと・・・・

やってませんでした。

しかたがないので次へ。

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このレストランとにかく流行ってます。

ただ、今回はとなりのデイリーストアへ。

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店内で気持よく買い物をして、アイスを食べます。

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九州ではポピュラーなしろくまを食べます。

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何台かのロードバイクが凄いスピードで過ぎ去っていきます。

よくみると女の人も!

 

おおーっと二人で眺めつつアイスを食べています。
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ヘロヘロになってましたが、元気いっぱいに。

お店の人にバイバイをして、さらに進んでいくことに。
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今度は住宅地を川下に降りていきます。

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さて、今度は街道を南に降りて行きます。

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大きな一本杉がありますね。

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街道を南へ。

なぜ南へ行くかと申しますと、

南方面には、洞戸の道の駅があるからでございます。

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この辺りになってくると家が少なくなってきます。

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さて、この県道を上に登って行くと、遂に道の駅に出ます。

しかし、最後の坂が結構キツイです。

峠の頂上にあるようなそんな位置関係です。

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10%近くの勾配を上がっていきます。

すでに子供の方はやる気も、すべてなくなり、なかなか動きませんが、

それでも一歩一歩亀の歩みで上に登って行きます。
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峠を登り切ると、遂に道の駅に到着。

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ロードバイクの先客がいました。

COLNAGOのロードバイク。

どうやらペアできているようです。

なんと先ほどの女性ロードバイクの人のペアのようです。

かっこいいね!と話しつつ、

ソフトクリームに。

私も岐阜県屈指の”クリーマー”として有名ですのでね。
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キウイにしようとおもいましたが、

キウイの方はシャーベットですので、

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このソフトがめちゃくちゃウマイです。

びっくりしました。

適度な濃度と口当たり。

さらには、一般的なコーンではなく、スナック調のベースと、非の打ち所がないほどのソフトでした。

是非ここに来たら食べていただきたい。

そう思います。

 

ペアのサイクリストさんたちが出発しました。

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行き先は逆方向ですが、

我々はこの峠を反対側に出ることにしました。

山県市から武芸川方面に抜けるコースです。

 

峠を時速30kmで駆け下ります。

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しばらくこうした田舎道が続いていきます。

 

若干の上り勾配。

 

突如売店が見えました。

”ふれあいバザール”

ここは是非立ち寄って置かなければならない。

そう思いました。
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ドリンクなどを購入しました。

 

店内は飲食もあり、大変なにぎわい。

  

さて、ここを後にすると、延々と続く、弱勾配の上りです。

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かなり高度を上げていきます。

しかし、ソフトクリームの補給が効いたのか、そこそこ快調に登れています。

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ただ、子供には少々きついようで、遅れ始めています。

トンネルに入ります。

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トンネルは相当歩道が広く、進みやすいです。

突如視界がひらけました。

眼下にははるか下の方に集落が広がっています。

いつの間にか、相当上まで登ってきたことになります。

二人とも目がまるくなるほどびっくり。

向こうの山の頂上とおなじくらいまで上がってきていることになります。

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さて、ここからはダウンヒルに入ります。

ブレーキをいっぱい握りしめ、駆け下りていきます。

上りで汗ばんだ体を一気に冷やしてくれます。

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美山町の交差点までは一気に。

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これが美山町、いまの山県市です。

大変山深く、きれいな土地柄です。

ミヤマクワガタは

”深山鍬形”とも呼びます。

昔は、”深山”という意味だったかもしれませんね。

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この橋を越えていきます。

 

 

美山の学校が見えます。

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美山の岩佐の集落に入っていきます。

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子供も疲れを溜めないように、下ハンドル、上ハンドルを使い分けています。

上ハンドルを持てばクロスバイクのように上体を起こして乗れるので、呼吸は大変に楽になります。

 

ただ、ずっと上ハンドルですとつかれますので、下ハンドルをもったり、上ハンドルのダンシング(立ち漕ぎ)をしたりと、疲労を分散させます。

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