木曽の天才・木曽ジーニアスに!馬籠山岳グランフォンド
山から降りてきた原始人と言われているまぶちでございますよ。
こんにちは。
春は出会いの季節。
そして別れの季節でございます。
土曜はO-RACING四天王の一人N織さんの送別会でございましたよ。
各務原で飲み会。
飲み会ですが、レースシーズンなのでみんな飲んではなかったですが…
N織さんといえば、やはり王滝表彰台であり、そして鈴鹿のチームタイムトライアルの準優勝、平田クリテリウム表彰台という輝かしい成績をもつオールラウンダーです。
先年怪我をされてリハビリ中でしたが、春先から夏にかけて超絶進化してきたようなイメージがありますよね。
ワタシはひたすら千切れた思い出しかないほどの強者です。
Y崎さん幹事のもと、メンバーはエースN地さん、トシさん、それにIキャプテンまで途中に来ていただきワイワイ。
途中で帰られたIキャプテンがなんと会計をしてくださりみんなびっくり。ありがとうございました。
そしてN織さん❢
新天地というか岐阜が新天地なんですが、
もどってもたまには岐阜を思い出して頑張ってほしいです❢❢❢
また会おうスズカで。
とみんなでお別れ。
ちぎれましてありがとうございました❢❢❢
(なんだその挨拶は❢❢❢)
(なんだその挨拶は❢❢❢)
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馬籠山岳グランフォンド
さて今回、チームヒルクライムに向けて体重を落としつつ、
かつ日頃のストレスを解消する必要があります。
1.体重を落とさねばならないので長時間ロングライド
2.有り余るストレスを解消するためできれば旅行も兼ねて史跡なども見たい。
3.木曽路に行きたい。
というワガママの限りをつくしたライドを計画しました。
という3点を同時に進行するため、馬籠宿に向かうことに。
雲ひとつない快晴
こりゃ山が(綺麗に)見えるぞ❢❢❢
と怪気炎をあげるものの、
若干霞がかかっております。
スタートは朝の6時30分
我々は
朝7時ではすでに遅いのでございます。
ピークになると5時前とかザラですからね。自転車乗りは。
今回ダイエットライドのため朝ごはん抜きで出発❢❢❢
なぜそんな暴挙にでるのか。
それは
低血糖状態で低強度の運動をすると脂肪燃焼効率が上がるということです。
糖を使わず脂肪を使うように仕向けるんですね。
(良い子のみんなはマネしないでね♡)
(良い子のみんなはマネしないでね♡)
さて、もうワタシは木曽に行くということで既に気分は江戸時代なんですよ。
中山道をトレースしていきます。
ちなみに中山道、中仙道どちらでも表記は合っているようです。
馬籠の看板に書いてありました。
中仙道伏見宿、御嵩宿を超え、日吉の高原地帯へ。
ここまで家から36km
久しぶりに美濃加茂、可児ルート通りましたが、目が死んでましたよね。
市街地は。
やはり林道でないと。
林道、森、ヒルクライム、川、せせらぎ、このあたりがワタシの住処ですね。
なんか虫みたい…
ざわショー到着時点で午前8時過ぎ。
なかなかいいペースです。
○脇街道
日吉高原を超え、瑞浪から19号の脇街道を進みます。
釜石、武並と超え、恵那の市街へ。
珍しくマクドナルドへよってコンビをかき込むと、
背中に予備で買ったソーセージマフィンを突っ込んで行きます。
背中に予備で買ったソーセージマフィンを突っ込んで行きます。
基本食事は車上で。
”車上少年過ぐ”
なんつって。ワハハ
圧倒的感動
われわれ中濃と東濃の違いは、この圧倒的なスケール感ですよね。
山、谷、森で構成される木曽路。
遠く木曽義仲であったり木曽の山林であったりと古くは日本史に大きな影響を与え続けてきた谷あいの村々・・・
いやー趣があるなぁ・・・楽しみだなぁ・・・
(何回もいってるだろ❢❢❢)
長野県のアルプス郡が見えます。
東濃は雪が少ないらしいので、御嶽の白が映える映える。
今日はコモノヒルクライムレースと、
浜名湖サイクルツーリングがあり、メンバーからピコピコとラインが入ってます。
これを立ち止まって確認するのもまた楽しみですよね。
ひとりでニヤニヤ
(不審者っ❢❢❢)
さて、ここから
中津川、いわゆる
中津川、いわゆる
地元民がいうところの
中津川雅彦にいくと、
笠置山が見えます。正面右には苗木城が見えます。
恵那山のなだらなか山麓に広がる
中津川雅彦・・・
(雅彦いらないだろ❢❢❢)
うーん雄大ですなぁ…
日頃のストレスが綺麗に吹き飛んでいきます。
これこそがロードバイク
これこそが自転車なんですよねぇ・・・
(不審者っ❢❢❢)
沖田交差点。
東方面には雄大な恵那山が見えます。
よくしゃべるおばちゃんの話をききながら
この感じが圧倒的木曽路感なんですよねぇ・・・・
(いや、まったくわからん❢❢❢なんだそれ❢❢❢)
ここから8kmで木曽路馬籠宿…
ただ、距離に騙されては行けない。
ひたすら上りです。
ここまで距離にして片道80kmです。
馬籠に向かってどんどん標高を上げていきます。
標高約600m
完全な登山…
そして巨大なほぼサイクリング専用のワインディングロードを通っていくと
麓の入り口へ
○馬籠宿へ
ついたーーーーーーっっつ❢❢❢
片道80km
大きな大きなお土産もの屋さんがあります。
本当に海外の人が多い。
半分くらいはそうじゃないかな。
近年本当に海外の方々が多くなってきています。
馬籠宿は見てわかるように猛烈な坂になっております。
ソフトクリームにしときました。
時間がないので、ドライブスルーであるきながら食べます。
活気があっていいですねぇ・・・
入りたいなぁ…
しかし与えられた時間はわずかに30分…
藤村記念館に入れば1時間かかりますので、
今回はスルー。
頂上には展望台があります。
雄大な恵那山を眺めます。
標高2100mの東濃の象徴である大山
中央アルプス南端に位置する独立峰
ここだけは
江戸時代と景色はなんら変わらないのでしょうね。
隣の外国人がうるさいことを除けば…
恵那山の向うには雪をかぶる山脈が…
なぜあそこは恵那山より低いのに雪をかぶってるんだろう。
山深い妻籠とは全く違う南面にひらけた木曽馬籠は
従来の木曽路テイストからは少し違った趣があります。
従来の木曽路テイストからは少し違った趣があります。
馬籠城というのが宿場の下の方にあるという情報を
馬籠の裏にある生活道ををビューっと下におりていくと、今までの喧噪がうそのよう。
それでも旧街道の名残を残しています。
城跡は
ひと目でわかりました。
あの小高い丘がそうでしょう。
ただ、このあたりがそうであったという記載のみです。
一体どんな城跡がまっているのか?
クリートは最後まで持つのか!?
次回に続く…
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すみません…
シーズンインなのに送別会でN織さんと2人ビール飲んでいました(^^;;
マブさんを見習って減量しないと負けられない戦いがありますからね♪