いまこそ「ネクタイ頭巻き」【昭和の飲み会伝統文化】が消えた理由を語ろう。
さてみなさまこんにちは。
みなさま、郡上おどりって知ってますでしょうか?
郡上八幡で毎年夏に行われる踊りなんですが、
“あんた、
あんなにヘッタクソなロボットダンスなのに、
よく堂々と真ん中入っていけるよね。
ホント感心するわ。”
言われるので、
“いやぁ・・・それほどでもないよ(照)”
って照れるんですよね。
(節子、それディスられてるだけやバカッ❢❢)
どうもこんにちはまぶちでございますよ。
以前のブログがとても反響を呼んでおりまして、続編ということでやっていきたいと思います。
氷河期世代の怨念
が最近、
背中に乗っかかっておりましてですね、
どうも肩が重いんですよ。
というわけで、肩の荷を下ろすためにも、今回は氷河期世代の飲み会について解説していかなければならない。
そう想うんですよ。
では、どうぞ。
氷河期の飲み方について
みなさま、お忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございました。
本日は10分でわかる、
“氷河期営業の飲み会マナーについて。”
という題目で、
中林内藤先生にお越しいただいております。
では、先生どうぞ。
“ぐふぅん。”
諸君ら、飲み会はやっておるか?
お前たち、
フナムシレベルの脳みそ
では、理解がおっつかないと思うが、
(やかましわ❢❢)
本日、私が講義をすることになっている。
大丈夫だ。安心しろ。
クラシアンくらい安心してほしい。
まずは、氷河期世代の飲み会において最も重要な案件とはなにか。
を考えなければならない。
まごうことなく、
ネクタイを頭に巻く。
という文化である。
いやもはや全世界的、
カルチュワである。
(腹立つなバカッツ❢❢)
ネクタイを巻くというのは、戦国時代にルーツをもつことは、
すでにお前たちフナムシも知っていると思う。
古来、かの戦国武将、高林讃岐守元成が、城を、
馬橋重治の大群に囲まれた際、
頭にネクタイを巻いて全軍叱咤し、その窮地を脱したという故事に由来する。
(戦国時代にネクタイあるかバカッ❢❢)
かように昭和型営業にとっては長時間勤務が標準であることは言うまでもない。
彼らの評価尺度は2つ、量と、結果のみである。
時間とノルマと呼び替えてもよい。
結果とは営業の成績であるのだが、質という概念はそもそも存在しない。
我が優秀な政府に減税という概念がないくらい、
存在しない。
デジタル庁長官が、USBを知らないくらい、そもそも概念がないのだ。
お前がセキュリティホールだ。
とどれだけ言われても、
あるいは、
そもそもITを使わなければ、セキュリティホールになり得ない
という形でのセキュリティ対策だとすれば、
それはもはや、
完璧じゃないか。ファンダイクくらい完璧なディフェンスじゃないか。
などという論調になりかけたが、
一体私は何の話をしていたのかな。
っていうか、高林讃岐守って誰??
(しらんわバカッッ❢❢)
大量のムダな資料を作成させることにおいて、
もはや
フェデリコ・バルベルデ・クラスと言われる我が政府が
NARUTOの螺旋丸のごとく
編み出した最強の
特級呪物
こと、
経営力向上計画
と
先端設備計画
であるが、
経営力を激しく低下させてくるので、
ゴミ箱にゴリラダンクしながら、話を進めたいと想う。
(まじで怒られるぞ❢❢)
さて、本題、飲み会における正しいネクタイの巻き方である。
赤穂浪士巻
一番簡単な巻き方。
略して浪士巻。
ただしインパクトもないのと、
ちょっと小洒落た感じがしゃくに障るのである。
はっきり言って、これはまったくもって推奨されない。
お前たちのような日陰者、縁の下のカマド◯マ系男子でも十分わかるだろう。
(やかましわ❢❢)
五右衛門巻
ネクタイを頭に巻くとき
人間が空気吸うくらい当然レベルで、
もはや言葉に表すまでもないのだが、
必ず耳より前に持ってこなければならない。
こんなことは、小学一年生の
最初の授業でやってるとは想う。
いうまでもないが、
だらしなさこそ本質である。
従って
いかにだらしなく垂らすか。
が重要なのである。
山本勘助巻
これももう、全人類のDNAに刻み込み済レベルなんで、
いわなくても見たらわかるのだが、
隻眼の軍師、山本勘助をイメージした巻き方であり、
お前甲州流か?
と言われるだろう。
ちなみに、ここで言う高度というのは、
当然だらしなく。という意味である。。
ラガー巻
ネクタイ巻界隈では、それほど西洋化してないのだが、
で、これがいきすぎると、だんだん酔いがまわってきて、
居酒屋でタックル合戦が始まったり、
筋肉に拳で殴ってそれに耐えられるか。
という未だによくわからない、
バイオレンス(暴力)
に発展することがよくある。
“まぶちゃん、肩に本気で殴ってきて。
いいか、手加減するなよ、本気で来いよ❢”
ばしっつ❢❢
“おぉおおお、効くぅううう。“
“よし、じゃあ次俺な。”
という
今なら、純度150%パワハラ。
長時間勤務、
休日出勤、
理不尽な司令、
二転三転する戦略、
貧弱すぎる装備、
BGMと化した怒声、
顧客からのカスハラ、
ハラスメントのロイヤルストレートフラッシュ、
ストレスのZIPファイルにさらされ続けてきた、
我々氷河期世代。
飲み会においてさえ、それを蒸散させなければならないのである。
怨念巻
最後に、ラストの大技を特別に紹介しよう。
昭和型営業では、周り全員タバコを吸っていたと想う。
もはや、ゼロ距離でも相手の顔がみえないほどの
関ケ原前夜のようなスモーキングゾーンにおいて、
上司のタバコを2箱もらい、それを指すことによって
もはや理不尽という怨念により自らが
八つ墓村になるのである。
(なるのであるじゃねーわバカッツ❢❢)