工場の生産管理

土曜はK重工のT先生がみえて生産管理カイゼンシリーズを行いました。

工場が動線が出来、不要なものが減ったことでいよいよ次回から標準作業化に移れそうです。

半年くらいかかりましたが、
1.不要設備の撤去
※シーラーライン全体の圧縮と大型乾燥炉の撤去
※ラインバランスのカイゼンと不要資産の撤去
※不要在庫の売却
※工場の動線のライン化
※全体の在庫の定位置化
※入り口数の増加 1箇所→3箇所

を行いました。

やはり外部からの指摘がないと常識化してわからないことがあるので、大変貴重な意見を頂き、
嬉しく思います。

ここから次の段階

如何に時間あたりの生産数を増やすか

これは一人あたりの時間生産数を増やすことで

お客様へのメリット
※リードタイム短縮によって納期がぐっと早くなること
※生産コスト低減によって価格が低く抑えられること

従業員へのメリット
※生産効率が上がることで、従業員への給与など報酬が上がること

会社へのメリット
※会社全体の労務費が下がり、利益が出やすくなること

が挙げられます。

つまりいままで払っていた無駄にお金を払わず、各方面にそれらを分配できます。

2倍の生産性になれば、30%それぞれ、お客様、従業員、会社へ分配することができると思います。

言うは易く行うは難し

といいますが、

若くて優秀なスタッフならばできると確信しています!



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