大湫のスターバックスに行くお話
休みの日にどこいくの聞かれて、
中山道大湫のスターバックス行ってくるわ❢
言いましたよ。
したら
”あなたほんとに名古屋のスターバックスでは
緊張するくせに
中津川の話だとほんとイキイキしてるよね。”
と言われてる中津川系男子のまぶちでございますよ。
どうもこんにちは。
(なんの挨拶だバカッ❢❢)
さて、私無類の中山道好きであることはすでにみなさまご存知のことと思います。
(知らんわ❢❢)
岐阜サイクリストの聖地ともいうべき八百津から標高400mくらい上がっていくと、
瑞浪の高原地帯にでます。
ここが中山道
山の尾根を切り開いた高原に中山道はあります。
6月の晴れた日
ここの行ってくることに。
今年の梅雨はあんまり雲がないので嬉しい限り。
朝7時くらいに家をでます。
前は5時とかにでてたんですが、最近はこのくらい
富加の田園地帯を走ると
(あぁーー北海道ってこんな感じなんやろなぁ・・・)
とか思ったりしますね。
だだっ広い平野を走ることが幸せでもあります。
八百津にでるまではただの”通勤”みたいなもんなんですが、ここから山岳をはしっていきます。
大久後トンネルの中はとても寒い。
夏でもひんやりしてますね。
トンネルをでると一気に眩しくなります。
ここから標高を上げていきます。
すると山の斜面に何かがこっちをみている気配が❢❢
トトロです。
(違うわ❢❢)
久しぶりのカモシカ。
こちらをじーっと見ています。
現時点の標高は500mです。
天然記念物のカモシカがこんなところまで出てくるようになったんですね。
とても優しい佇まいをしています。
かなり近づいても大丈夫ですね。
お互い見つめ合いながらジリジリと距離を詰めていきます。
したら
”ブゥおおおおおおおおおお❢❢”
凄まじいエンジン音でバイクがやってきて、向こうがビクッとしています。
まぁ向こうがビクッとした30倍はこっちがビクッとしたんですがね。
”ほんと申し訳ない。”
人間界を代表してお詫びを申し上げながら
”またねー!”
行ってお別れ。
高原地帯を抜けると中山道にでます。
おばあちゃんの店にいきましたが空いてなかったので自販機でコーヒーを買って
テラス席で一人カフェ。
ここから日吉方面にはいかず、細久手方面に向かいます。
中山道の小宿場であった細久手
いまでは名残が僅かにのこる程度ですが、
標高500mの高原にある宿場町を通っていきます。
6月の細久手からは御嶽山が雲に隠れて見えませんでした。
10回行って1回綺麗に見えるくらい。
ここから大湫までは約6kmくらい
とにかくアップダウンしか無いコースなのですが、キラキラと輝く木々がとても綺麗です。
一里塚、馬頭観音、茶屋跡、弁天池、琵琶峠、中山道の二ッ岩
数々の史跡が目を楽しませてくれます。
大湫につくと、大湫の大杉が出迎えてくれます。
”こんにちは。”
大杉に声をかけると返事はありません。
(不審者❢❢)
町の中心部に大湫のスターバックスがあります。
大湫宿場をすぎて飯地高原側に降りるとロングコースになるのですが、
今回はここから引き返しました。
6月は陽光が眩しくてとても大好きです。