営業ツール

これが、僕の使っている、アプローチブックなるものです。
初期に作ったものより、かなり手作り感あふれる内容になっています。

商談のスピードアップと提案力アップ、お客様との垣根を取り払うために
今やなくてはならないものとなりました。
お客様の中には手にとって興味を持って見られる方もたくさんおられます。
内容は初期のころのものが２０ページ前後だったのに対し、
新作？では１２０ページを超える大作？に仕上がっています。

肝心の内容は最重要企業秘密なのですが、

工法や、バルコニー防水における注意点。
水漏れの原因
さらに

施工状況や仕上がり具合

またまた、自分のプロフィールまで載っています。

防水工事は、化学薬品を使います。
一般的な塗料は化粧性をもとめるものですが、
防水は化学薬品を使うので知識が必要です。

その知識をまとめたものがこのアプローチブックです。

近年のＦＲＰ防水工事において
クレームの多さが大きな問題となっています。
企業間でクレーム量に大きな差があります。

それは、技術もさることながら、知識量においてその差が出てきます。
塗料を塗る感覚で防水をすると必ず１００％クレームが出てきます。私の知る範囲では、２年前にＦＲＰ防水工事に参入した塗装屋さんが
そのすべての物件でクレームを起こした
業社も知っています。

かのタマホームも最初は九州の方でＦＲＰ防水をしていましたが、
あまりのクレームの多さに別の工法に変えざるを得なかったと聞きます。
(おそらく適正価格範囲を下回る工賃であったことも一因ではないかと・・・)

(ＦＲＰ防水は重量、強度、施工性、工期、ほぼすべてにベランダ防水工事に
おいてすぐれた工法であるといえます。
きちんとした業社が正確な知識に基づいて防水を行えば、クレームの多さは減少させることは
十分可能です。)

ちなみに工務店様の脅威タマホームについての情報も入っています。

新しいお客様との懸け橋となるアプローチブックのご紹介でした。

訪問してこのブックを見たら、ぜひ注目してみてください。

ただ、最近息子①歳が勝手に鞄から取り出して、グチャグチャにするのがお悩みです