収納制作シリーズ7
最近家でタバタトレやってるんですが、
なぜかパワーが下がってきています。
昼に300kcalしかとってないので、エネルギーが枯渇しているのかもしれません。
なかなか難しいですね。
●洗面収納
さて今回は洗面収納です。
●洗面所の課題
洗面所は家を買ったときにリフォームしたんですが、
窓があり、洗面台を広げることができませんでした。
巾広にすると窓が隠れてしまうため。
そのため通常の750mmサイズの洗面化粧台をチョイス。
洗濯機は640サイズとなり、間に300mmほどのスペースが出てきていました。
ここにゴミ箱なんかをおいているんですが、ゴミがすぐにあふれるのとムダなデッドスペースができるということで収納を制作。
サイズはピッタリ。
天面は洗面化粧台の高さに合わせてあります。
ぴったりと収まりました。
本当は体重計を収納したかったんですが、体重計のサイズが約300mm超あるので、
300ミリ巾の収納に収めることはできませんでした。
例えば下面の引き出しの前面パネルを上げて体重計に引っかからないようにすることは簡単にできます。
上段はフェイスタオルの高さにぴったりとあわせてあります。
中段はバスタオル収納
洗濯機とすき間がありますが、これは床パン640mmに対して洗濯機が600mmあるためです。
排熱の熱をにがすためある程度すき間が必要なようです。
この間に物を落としてしまいゴミがでるんですがね。
さて、収納の奥に穴が空いているのがみえるでしょうか。
このゴミ箱サイズはおよそ◎型の6倍ほど。
洗面所からゴミ箱が消えましたね。
ゴミ箱は、ダンボールカートリッジ式です。
専用のダンボールも作れますが、
スーパーなどで手に入りやすいドリンクのダンボールがあれば
それを使ってもらえれば出し入れがラクラクになります。
◎型のゴミ箱に対し容量が約6倍も入ります。
ゴミ箱大きくすればいいんですが、景観を損なうんですよね。
引き出しの出幅は上段、中段は400mm、下段は500mm
がフルオープンできます。
引き出しのレールについて考えたことがあるひとはほとんどいないとおもいます。
これ、ヨーロッパのBlum社のレールなんですが、動きが柔らかいんですよね。
もちろんソフトに引き込んでくれます。
引っ張るときは多少力がいりますが、押す際はほとんど力がいりません。
すっきり収納できます。