加工業種の囲い込み
最近感じるのは遠方からのご注文や問い合せが増えて来ている事です。
加工業とくに木工の場合長い冬の時代が続いていました。
単価の下落とロットの減少、納期の短縮という
3重苦の時代です。
ここ何年かでそれはそれはかなりの数の事業所が無くなっています。
経営者の年齢層も高く、今後も続いていくような気がします。
しかしながら加工所については最近囲い込みが始まっているような気がします。
この中部エリアでもある特定の業種においては加工ができる企業自体が目に見えて減って来ています。
優秀な商社さんや営業さんたちは必ずお抱えの加工所を持っており、タイアップして仕事を取りに行くという傾向が見られます。
そういった流れに乗っていけば自然と良い方向に向かっていくのではないかと思います。
少しづつ良い方向に向かっていくのではないかと楽観視している次第です。