ラミネーター

ラミネーターに関しては非常に貼りの精度が難しいです。

それはシワになることがあるからです。

いろいろな試行錯誤の結果、機械商社さんの協力のもと抜本的な改革に乗り出すことにしました。

普通ラミネーターは投入、取り出しそれぞれに専属のスタッフが付いて加工します。

ウチのは今のところ基本1人です!

ラインが短い
速度が遅い

これらは量産にとって非常に不利益な点ですが、
とくに両側に人がついていると手待ちの時間が多すぎて生産性が全く上がりません。

しかし裏を返せば2人の作業を1人でこなせばせいさんせいはそれほど劣りません。

1時間で100枚 2人で行うのと
2時間で100枚 1人で行うのでは同じ生産性だからです。

そのため、
数枚投入、受け取り口で受取り
数枚投入、受け取り口で受取り
をひたすら繰り返す作業になります。

100枚もこなせばゼェゼェになるラインです。※ラインといえるのかどうかも怪しいですが・・・

担当は社長であるボク1人ですので、それぞれのラインのバランス、糊付けの問題、シワの出方、投入位置の問題などあらゆる問題がわかりやすくなります。

それを踏まえてライン投入のカイゼンを行う予定です。
そうすればシワの現象により、リカバリの時間短縮とクレーム減少、不良品の減少による原価低減が実現できると思います!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)