トマト工業の秘密兵器!?「ハンコレス」って何?

さてみなさまこんにちは。

まぶちでございますよ。


今日はハンコレスのお話。
 

 

私の机を見てもらうとわかるのですが、実は社長が絶対持ってるといわれているハンコがありません。

というかあるにはあるのですが、超絶奥の方に入ってます。
2段めの奥。

 

上段の手前がもっとも使用頻度が高く、下段の奥だと殆ど使わない領域です。

ハンコレスはすでに10年も前から取り組んできております。

 

オーダースタンプ時代

 

公的な申請書などではどうしてもスタンプがいりますが、ほとんど使っていません。

最初は、オーダーのスタンプを自作しており、住所、TEL、〒、名前などすべての情報を入れ込んだスタンプを作りました。

これで細かい情報のやり取りをなくすようにしました。

 

殆どと言っていいほどつかっていません。

もちろん印鑑の文化はなくなるわけではありませんので、良いものを少量もつ。

というようにスタイルを変えてきています。

 

 

スタンプをなくす仕組み

電子印鑑化

では、最近はどうしているのかと申しますと、印鑑を画像で製作し、

jpgデータで保存し共有しています。

 
これによって担当がわざわざ私の印鑑をもらいにくることなく、
自分の判断で押すことができるようにしています。

 

うちの社員はある程度の金額以上にならないと相談に来ないので、

各自が自己判断で決済を完了しています。

 

なぜそうしているのか?

たとえば、特急案件があったとして、それに印鑑や上長の判断が介在すると

レスポンスが遅くなってしまうからです。

 

我々中小企業の最大の強みはスピード感なので、その決済スピードをいかに早くするか。

が重要だと思っているのです。

 

またどうしても必要な資材があったとします。

それを買わないと仕事が進まない・・・

のであれば、それは勝手に購入しても良いことになっています。

 

そうすることによって1日でも納期を短縮出来るのであればお客様にとって大変大きなメリットになります。

 

役所なんかによく申請をだしますが、その際に1ヶ月かかります・・・

とか言われるのは、おそらく内部で決済がグルグルまわってるのだと推察します。

 

過酷なビジネスの現場で1ヶ月というのは、もうすでに年号が変わるレベルで遅いと感じています。

 

 

なぜ、ハンコレスを推奨して勧めているのか。

それは、お客さんに対するレスポンスを最大にするため。

と言えると思います。
 

 
良い改善があればぜひコメントなどで教えていただけると大変うれしく思います!!

ではまた!!

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