そうだ。敦賀にいこう。①
久しぶりのチャリ部の投稿でございます。
まぶちでございます。
敦賀へ行こう
そうだ。敦賀にいこう。
そう思うようになったのはいつ頃だったでしょうか。
日本海を見に行く。
昔、石川の海をレース後チャリでみにいったとき、
岐阜県民だけが
謎の大騒ぎ
して、
”ヤレヤレ”と言われたのがつい昨日のことのようです。
甲府の武田信玄が海のある駿河をめざしたように
我々岐阜県民はどうしても海というものを見たくなってしまうのでございます。
今回、コースを関ヶ原からではなく、303号八草トンネルを経由した
ルートに設定しました。
あまり都市部を通りたくないのでね。
片道およそ110kmあります。
高山よりもすこしありますが、獲得標高は西ウレ峠に比べたらなんてことない。
そう思ってました・・・・そう、このときまでは。
●早朝からのスタート
というわけで朝の5時30分スタート❢❢
土曜に行こうと思ったのですが、土曜はドングモリ予報であり、ドコドン様が追いかけてきて、
土砂降りになる悪夢が蘇ってきたので、日曜に。
片道110km、往復で220kmのロングサイクリングになりそうです。
最初は、距離14kmの山県のデイリーで休憩。
たった14kmで右足のくるぶしに痛みが出てきたので、インソールをカット。
くるぶしのところに圧力がかからないようにしました。
くるぶしの痛みと戦いながら200kmは走れませんのでね。
インソールをカットしてからは痛みが消えました。
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ここから谷汲に入っていきます。
それにしても蒸し暑い・・・・
イメージで言えば銭湯の脱衣場みたいなものでしょうか。
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谷汲名物赤い橋。
距離35km地点
ここから谷汲の道の駅で小休止です。
37km地点:道の駅谷汲に到着し、ベンチに座ってコーヒーを飲みます。
あまりゆっくりもしていられないので、さくっと次に進みます。
恋の吊り橋
まえから気になっていた、久瀬の恋の吊り橋
感想は
【蔓、すごっ・・・】です。
(なんだその感想バカッ❢❢)
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朝っぱらから恋の吊り橋近辺をうろつくアラフォー。
完全に怪しい人ですね。
藤橋へ
50km地点:星のふるさと。道の駅藤橋です。
早すぎて店はやってませんが、とても気持ちがいいところですね。
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まだ7時台バイクツーリングの待ち合わせくらいで、他に人はいません。
ここから、さかうちの道の駅に入ってきます。
60km:さかうち道の駅
ひこさん情報によりますと、夜叉ヶ池という絶好の登山ポイントがこのあたりにあるよう。
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ここで何をとちくるったのか、謎のカフェ休憩
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ドイツパンでモーニング(500円)
ハンバーガーのようなものでとても美味しかったです。
いつだって、過酷なライドの前半はこうした優雅なひとときがあるものです。
外は蒸し風呂でもうこの時点で汗だくでございます。
このあたり、湧谷山、貝月山、冠山、夜叉ヶ池など登山のハブになっているんですね。
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せっかくなので、さかうちのまちなかをとおることに。
美濃地方特有の三角屋根がとても荘厳です。
雪が多いんでしょうかね。
かつて通った鳥越峠前をとおりすぎどんどん進むと、八草トンネルに。
すでに人の気配がまるでありません・・・
西濃地方の最奥になる坂内をこえると県境がやってきます。
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距離72km地点:八草トンネル(岐阜・滋賀県境)
ついに県境をまたぐ八草トンネルに入ってきました。