いざ、朝練へ。

やっと今日から夏休み。

今日は朝練がある予定なのですが、

安静時心拍が10拍以上高いので、休脚日とします。

というか昼から郡上八幡へ家族と行くんですがね。一人だけチャリで…

皆様こんにちは。まぶちでございますよ。

11日山の日はもちろん山❢❢

ということで九頭竜か高山に行ってこようと思いましたが、

M口さんから片知渓谷へのお誘いがあったため急遽そちらに変更し、

片知超えの九頭竜ライドになりかかったのですが、オギ練チームTTから招集がかかり、朝練となりました。

メンバーは5人。

伝説のN地さん

チームOのO本さん

朝練エースM口さん

そしてなんと

あのヒルクライム師匠こと

K崎さんまで来られるという完全にアカンメンバー

今回、T原さんが無念のリタイヤ。

”一番気合が入ってたのに…”

その話でもちきり。

ということでN地さんから

編成変えの発表が…

なんと私が

伝説のN地さん、

K崎さんのチームにバックアップとして入ることになりました。

N地さんはツールドおきなわ市民210kmでも上位に入る人で実業団・プロレベル。

K崎さんも恐ろしく早くみんなから師匠と呼ばれている方・・

やばいよやばいよ❢❢

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完全に場違い。

しかも通常4人で走って3人がゴールすればOKなチームTTなのですが、

我々のチームUさんの調整不足ということで急遽3人で走ることに。

アトガナイデスヤン・・・

しかしT原さんの代わり何でね。

T原さんの方が早いですが、

想いを背負って走りますよ。

しかしですね。

 

ただ手をこまねいているわけではありません。

私も新兵器を導入してますのでね。

パイオニアのパワーメーターを導入しています。

時間がないのでいかに効率的にトレーニングできるかにかかっていると思います。

5人ですが、僕がN地さんの後、その次がK崎さん。というチームN地の3人。

その後M口さん、O本さん。

皆さんN地さんの後にあまり就きたがらないですが、私はつきいちをキープ。

なぜなら体格が大きいからです。

つまりドラフティング圏内が大きいこととが挙げられます。

しかも加減速の際に、隊列の後の方ですと間隔が空いてきてインターバルで恐ろしい負荷がかかってしまうのです。

走力に劣るからこその位置。

エースポジション。

しかし今日も調整バッチリで絶好調をキープ。

安静時心拍こそ40台後半でちょい高めですが、足もよく回ります。

というわけで5人でスタート。

一宮のタワーを超えるまではゆっくりのペース。

と言っても34-5kmくらいでしょうか。

ドラフティングゾーンをまもるよう心がけました。

一宮を過ぎると一気にペースアップ。

40km巡航が当たり前になってきます。

N地さんから

”今回は1分を目安に牽いてみて”

といわれましたので、今日はずっとそれを心がけました。

最初の堤防道路では300wオーバーで牽いて行きます。

向かい風なのか、スピードは30後半。

1分で交代できるので、力強く牽いていきます。

しかし通常なら誰かがちぎれるであろうポイントでも全く動じることがありません。

堤防を進んでいくと、愛西市に入ります。

 

ここで農道みたいなところを走ります。

基本的にN地さんが引いていきますが、最初と比べると

我々の出番も増えてきています。

それにしてもO本さんがキレッキレです。

K崎さんももっとがっちりした体型かと思ったら

スリムです。

体重は56kとのこと。

ヒルクライムがおっそろしく早いとか。

体重が軽くパワーがあるのでパワーウエイトレシオに優れているんですね。

 

ニコニコして口のケイデンスもなめらか。

途中ネギを背負った自転車おじいさんが道をヨコギリ、

 

危うく列車ごと事故りそうになりましたが、回避。

そこを過ぎて木曽三川公園に到達し、ここから岐阜に向けて北上していきます。

向かい風ゾーンで僅かにスピードが落ちますが、

 

先頭交代を繰り返していきます。

 

1分牽きでは280-300wで牽いていきます。

やがて、11Kmの堤防区間に到達します。

ここからが本番。

N地さんを始め皆さん気合が入ってきます。

ここからがキツイ。
kokokaraga

前回は牽く時間が15-20秒に対し、

今回は1分。

以下に乳酸を溜めないかが重要ということです。

しかし私の足にはそれほど乳酸が溜まっておりません。

なぜか、それはパワーを一定にしているからであります。

K崎さんから鈴鹿は坂が多いから、最初の坂で乳酸を溜めないようにしよう❢❢

 

と教えてもらいました。

1分引きではN地さんはじめ皆さんのパワーが凄いです。

後についてちょっと車列線をはみ出すとすぐに250w以上にパワーが跳ね上がってしまいます。

ドラフティングをしながら自分の番を待ちます。

N地さんが3-5分牽いてあとのメンバーが1分程度でしょうか。

 

自分が前にでると280w以上で牽いていきます。

 

というかあまり計測系も見れない。

ブラケットにマウスをつかむようにして手をおき、

 

エアロポジションで巡航します。

空力はこれが一番良さそう。
ただし、ブレーキがすぐにできないので、高速巡航エリアのみ使用可です。

当初40くらいがだんだんとペースが上がってきます。

 

42くらいになり、いよいよスイッチが入ったのか、N地砲が炸裂してきます。

 

45くらいでの巡航。

後でも260-280wくらいは出てたと思います。

着いてくのに必死。

 

やっと終点の橋が見えた・・・

 

と思ったら右から…

O本さんのスプリント❢❢

”うそっ❢❢”

凄いなこれは・・・

と思うとN地さんもたまらずスプリント…

もう完全にTT練ということを忘れてますね。

結局そこからスピードアップしたので、少し離れてしまいました。

 

ここで右からK崎さんが❢❢

 

みんなチームTT練ですよ

チームTT練❢❢

 

 

というわけでその後は仲良く金華山まで回復走。

といっても33-5kですが・・・

金華山は岐阜公園の麓

コメダコーヒーから左折した所の急勾配からスタート❢❢

右からホワイトのN地さんが一気に行きます。

それにつられてO本さん、K崎さん、M口さんと続きます。

最後尾はこの私。

いつもはこのペースに乗っかるんですが、

かるく400w超えそうなので、

あくまで250wで行こうと思いました。

それにしても調子が良い。

250wで物足りなくなりもっと行きたいと思いつつも、パワーメーターとにらめっこです。

自分の想定FTPがわかりませんが、250を超えると乳酸が溢れてくる可能性があるのです。

しばらく260w固定で登って行くと、

えげつないスピードで登りすぎた

K崎さんとM口さんを捉えます。

2人とも僕よりパワーがあり、かつ体重も軽いのですが、

 

今日は暑さにやられているよう。

この僕も暑さには強い頑丈な体を持ってますのでね。

しかしO本さんキレッキレです。

多分今日は朝練前に”車で来た”と残念そうに言ってましたので、

金華山を朝練前に登ってないんでしょうね。

ここからはO本さんを視界に捉えて登ります。

パワーは260w前後。

いつものように乳酸がたまる気配がありません。

ここまで80km位をものすごいスピードで走ってきてますが、

 

脚は結構回ります。

エースポジションが多かったので。

途中つづら折れでO本さんをパス。

するとしばらくすると今度はO本さんがこちらをパス。

しばらくにらみ合いのような我慢走りが続きますが、

頂上に近づいても脚が残っています。

最後は300w以上を出してスパート

O本さんをパスし、登りきりました。

上にはN地さんが。

体重73-4kgと言ってましたが、ヒルクライムは本来得意ではないはず。

 

しかし圧倒的なパワーにより一気に登り切ってます。

 

パワーが桁違いなんでしょうね。

結局267w平均

タイム9分57秒※いいのか悪いのか・・・

パイオニアペダリングモニタのシクロスフィアのデータによると

cp曲線という予想曲線があり、それによると推定FTP(1時間の前回パワー値)

CPというのは各時間の推定最大パワー。CP60≒FTP

が251.2wというのが出てきました。

積算の基礎は今日の最後の金華山10分のタイムトライアルが基本となっていますので、

調子の良い日にガンガン登ったらもう少し上がるといいな。

suitei

 


いざ、朝練へ。”へ2件のコメント

  1. katsu より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    対岸から5台のきれいなトレインを見ましたよ!

    つい見とれてしまいました。

    21日の鈴鹿は活躍を期待してます*\(^o^)/*

    私たちはまったりと板取から応援してます。

  2. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    あの時はついていくのに必死でした。

    トレインを作ると後続がかなりパワーを節約出来るので
    速い人について行けますね。なんとか。

    ただ、こないだみたいな
    ちぎり合いはまた違った楽しさがありますよね。

    板取の様子楽しみにしていますね❢❢

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