「湖国をゆく。琵琶湖一周160kmの冒険!自転車で走る絶景ロード」

さてみなさまこんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

今日はチャリ部。

 

4月末に琵琶湖1周してきました。

 

琵琶湖は、1周約150km、私は立ち寄りスポットにいったので、およそ160kmの旅でございました。

 

と、その前に、昨日わたし、子どもと喧嘩しましてですね、

 

で、その内容が、

 

 

アンパンマンポテトが、政府がつくるWEBサイトくらい

もっさりしてる。

 

という内容について、

 

アンパンマンポテトに謝れ。

 

ということで怒られましてですね、

 

だれも得しない形で謎の謝罪をしましたよね。

(なんの話だバカッツ❢❢)

 

ビワイチとは?

琵琶湖一周略してビワイチ。

 

琵琶湖を自転車で1周するんですよ。

これが、国が推し進めてるサイクルツーリズムの追い風のなか、

大変良く整備されてるんですよね。

 

で、なるべく段差をなくし障害物をなくすという思想で、とても走りやすかったんです。

 

ぜひおすすめですよ。

 

長浜スタート

 

セキサイチームの拠点、長浜豊公園スタートです。

 

琵琶湖の湾岸を走る前半はとても快適です。

 

 

側道はほとんど車が通らないので、お互い安全にはしれますね。

 

とにかく最初の40kmは快適そのものです。

 

唯一の峠

琵琶湖一周でおよそ400m登るのですが、前半に唯一の峠があります。

 

賤ヶ岳古戦場の近くです。

 

岐阜サイクリストからすると、”峠”ではなく”坂”に該当するのですが、はるか遠くまで見ることができます。

 

ここからとんでもない遠くまで走ってきたこと、走ることが視えて嬉しくなります。

 

海津大崎の港は本当に綺麗です。

 

桜並木が綺麗なのですが、実は桜って、散ったあとの葉もまた綺麗なんですよね。

芽吹き始めてきた葉々が太陽光を浴びてキラキラと輝き、

風にのって踊るようになびいています。

まるで風と一緒になったような感覚。

 

ただ、当日は向かい風が強かったです。

 

湖国といわれる滋賀県は、県のど真ん中にこの琵琶湖があります。

大量に流れ込んでいる水は一体どこに行っているのか、私にもよくわかりませんが、風にのって湖面がキラキラと輝き、波を立てています。

 

昨今、太陽光がお肌に悪いみたいな風潮があるのですが、カーテンとかもUV完全カット!!みたいに書いてあります。

 

しかし太陽光をいっぱいに浴びて、草木が伸びるように、

 

本来我々ももっとこうした環境にみをおくべきなのかなぁ・・・とも想ったりします。

 

港町を走る。

 

道路整備が進んでまして、高速コースと低速コースがあり、私はほとんどのケースで低速コースを選択しました。

側道や地元の町の中を走っていきます。

 

地域の生活感をダイレクトに感じられてとても楽しいです。

道路各所は、融雪剤と思われる道路焼けがあったり、岐阜とすこし違った建築様式であったりと地元の風情が感じられます。

 

子どもたちが遊んでいたり、楽しそうに散歩していたりと、生活感をダイレクトに感じられるのも、この旅の魅力です。

 

風車小屋

マキノ町を超えると、やや市街地に入っていきます。

 

風車村があり、ここで休憩。

 

だだっぴろい平原にベンチが並んでいます。

 

そこにねそべって天をみるだけで、体中に幸せが広がっていきます。

こどもの頃は、ただこれだけで、マックスに幸せだったはずが、他人と比べたり、足りないものにフォーカスしてしまうことで、

どんどんと曇ったメガネをかけてしまっているように思います。

 

チャリが一台あって、健康なら、もうそれだけでマックスに幸せなんですよね。

 

白髭神社

やがて、湖岸の神社、白髭神社に到着します。

 

最近は、横断が禁止されているので、貴重な機会です。

 

白ひげ神社を超えると、湖岸沿いに快適な道が続いていきます。

近江舞子。

 

グランピング施設がとても沢山できていました。

 

駅前

ここからは、比良駅、志賀駅と続いていきます。

志賀駅前にはたくさんの人がおり、ここで親子丼をいただくことに。

 

 

おおきに。

という声を聞くたびに関西にきたんだなぁと思います。

 

私は長崎佐世保に住んでたときは、一瞬で佐世保弁を覚えようとして苦闘してたんですが、

反面、関西人は卒業までずっと関西弁でした。

 

地域性、県民性が視えてとてもおもしろかったです。

 

新ルート

 

本来、ここから琵琶湖大橋までは市街地を通っていく、どちらかというとあまり走りたくない道だったんですが、

新ルートが整備されており、市街地をまるごとパスできるようになっていました。

 

琵琶湖大橋では、外国人と思われる方が走っていました。

最高の体験ですよね。

 

はるか先に、走ってきたところがはっきりと見えます。

 

近江八幡へ

 

ここから湖国近江の国をより深く味わうために、近江八幡へいくことに。

 

石垣が山中に見える近江八幡城趾が視えます。

その山下に、近江八幡の町が広がっています。

 

町屋をぬけていくと、、、

 

水郷がみえ、船が進んでいました。

 

江戸時代と全くおなじなんでしょうね。

近江八幡城跡と、水郷。

ここからは、徒歩で石畳の上を冒険していきます。

本当にいい雰囲気。

 

タピオカへ

私、台湾とフィリピンが大好きなんですが、台湾と言ったらタピオカじゃないですか。

 

というわけでタピオカ店に。

 

おっさんが一人タピオカ店にはいるのもどうなんだって話なんですが、あんまり気にしない。

 

店内はショッキングピンクに統一されてます。

 

おすすめのイチゴタピオカを。

 

ここで、女子力を補充していきます。

 

近江八幡を抜けると彦根市へ。

 

彦根

前回、彦根に行ったとき、なんで県庁が大津になったのか。

 

という話をきいてびっくりしました。

 

安政の大獄をした井伊直弼は、彦根藩主だったため、

維新の志士からは蛇蝎のごとく嫌われていた。

 

がために、京都の真隣の大津になった。

ということです。

 

吉田松陰先生も、安静の大獄で命を落としています。

 

もし仮に、この彦根が県庁であれば、滋賀県民のアイデンティティはもっと高いものであった可能性もありますよね。

地政学的にも、中央やや東の彦根の方が発展性もあり、県庁としてふさわしい気がします。

 

さて、サイクリングでは、彦根に入ってから、彦根城までが遠い遠い。

 

やがて、彦根城が視えてきたので、彦根城と夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアに行こうと思いました。

 

おしゃれな源三郎ソフトを。

 

甘さを控えてあるのが本当に嬉しい。罪悪感がそれだけで80%オフです。

 

彦根城

彦根城の周りを自転車でぐるっと周回します。

巨大な掘割が自転車にのってまわると体感できます。

 

とんでもない大藩であったような気がしますね。

調べると35万石という大藩、36万石の長州藩と全く変わらないんですね。

さて、ここからは、彦根コースの出発点である彦根港へ。

 

彦根港

すでに16時でしたが、竹生島行きの観光客がちらほら。

 

米原、長浜へ

彦根城を超えると、いよいよ終点が視えてきます。

 

乾いた風が本当に心地よいです。

 

琵琶湖一周は、本当に特別な体験であり、旅の楽しみがすべて詰まっているように思います。

 

坂が少ないのもポイントです。

 

良い先導がいれば、風を受けてくれるはずなので、おもったより快適に走れると思います。

 

というわけで、今回は琵琶湖一周のご報告でした。

 

ではまた!!

 

 

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