仲間に送る詩【送詩】
今年は桜が最後まで咲いています。
我々の会社からは、綺麗に一柳城跡がみえ、山肌には、山桜が咲き誇っています。
どうもこんにちはまぶちでございます。
4月は、新入社員が入ってきたと同時に、別れの季節でもあります。
しかしたとえ道が分かれるといえども、ともに過ごした時間はとても貴重なものでした。
花山城下
いま、別れゆく仲間に
一遍の詩を思い出とともに送りたいと思いいます。
花山城下
朋友別航路
学徳持報里
名遂功成後
共散城下花
「かざんじょうか」
朋友わかれてゆくみち、
学徳をもって、郷里に報いんとす。
功なり名遂げたのち、
ともに散ろう、城下の花のように。