英語ド素人が1年英語をやってわかったこと2

英語学習のきづき

 

みなさんこんにちは、まぶちでございますよ。

 

今日もテーマは英語の話。

 

さて、我々海外の実習生の受け入れもしています。

 

その中で大きな気付きがあったので、報告をしたいと思います。

 

センシティブな内容を含みますので、

 

 

 

万一、クレームがある場合、

 

 

 

 

JAROに電話してください。

 

 

それではどうぞ。

 

ペラペラと真の日本語力

 

まず第一に気づいたこと。

 

よく英語ペラペラ。

 

いいますよね。

 

でも、

 

 

 

ペラペラと外国語力は違う。

 

決定的に違います。

 

どのくらい違うのかと申しますと、

 

 

インドとインドネシアくらい、

 

 

 

JAVAとJAVASCRIPT

 

 

 

 

金鉱山金正恩くらい

違うんです。

 

 

もう、決定的。

 

これがまず前提としていいたいことです。

 

 

海外の人で日本語でめちゃくちゃよく喋る人もいるのですが、

よくよく聞いていくと、ただ単語を羅列しているだけ。

 

というケースが結構あります。

 

単語羅列型をペラペラと定義できるか。

 

彼らは、はたからみるとペラペラに見えるのですが、

 

文法がぐちゃぐちゃであり、

 

細かいニュアンスは全く伝わりません。

 

だって単語を羅列してるだけなのですから。

 

ここではこのタイプを単語羅列型と定義したいと思います。

 

このタイプはめちゃくちゃ喋れるんですが、

 

一方、試験になるとめっぽう弱いです。

 

 

あの人、めちゃくちゃ喋れるけど、試験はなぜか残念だよね。

ってパターンです。

 

逆に日本人は、試験や文法は強いですよね。

 

こちらを文法重視型とします。

 

この、文法試験タイプ、最初めちゃくちゃ低空飛行なんですが、

 

実は後半にむかってグーっと伸びてくるのです。

 

 

なんでこんなことが言えるのか?

 

実は以前会社にちゃんと学問として日本文法をやっている海外の子が一人入ってきたのですが、

 

その子だけは細かいニュアンスなどもしっかりと伝えることができびっくりしました。

 

基礎があるとこんな高いレベルまで伸びるんだ。とびっくりしたことがあります。

 

そもそも建築でも基礎がない建物は高層ビルになりませんよね。

 

なぜ単語羅列型がコミュニケーションが取れるのか?

 

では、なぜ単語羅列型がとりあえずコミュニケーションがとれるのか。

 

それは、私達の日本語レベルが最強だからです。

 

 

必死に鍛え上げた、非ネイティブの能力が

 

柱クラス。

だとすると、

 

 

ネイティブの日本語レベルは

鬼舞辻無惨

くらいレベル差があるってことです。

 

そもそも持ってるベースが違うってことです。

 

先にLV10までの表を見せましたが、

我々日本語ネイティブは、このLV10を遥かに超えるレベルであるからです。

たぶん、LV13とかLV15とかそのあたりです。

 

はるか上。

 

なので、相手がかなり不正確でも、

文脈等から相手の意図をかなり正確によみとって

あげることができるのです。

 

ピッチャーの玉が多少とっちらかってようが、

キャッチャーのレベルがめっぽう高いので、補球できてるだけなのです。

 

なので、試験になると単語羅列型タイプは全然ダメです。

 

ストライクが取れない。基礎がないから。

 

しかし母国で喋れない現地の子からみると、

ペラペラにみえるので、完璧に喋っているように見えるのです。

 

これ実は、我々日本人が、英語ペラペラな人を見て思うことと同じですよね。

 

もしかすると、単語だけ羅列しているタイプも中にはいるのかもしれないってことです。

 

単語羅列型の文章を実際に文に起こすとこんな感じです。

“昨日行きます。私、ここのカッターナイフ買います。”

 

我々、日本語ネイティブからすると、これで伝わりますよね。

これは単に我々の日本語レベルがめちゃくちゃ高いからです。

 

しかし、精密にいうと

まず時制がぐちゃぐちゃで、時系列が全くわかりません。

 

現在系しか使わないのも特徴です。

 

また、文の羅列が適当です。

これを我々黒死牟レベルの日本語スペシャリストが、

高度に翻訳類推して補完してるから、文が伝わるんですね。

 

このタイプは試験がダメですが、ある程度日本語で会話できます。

 

しかし、一方で、

ある一定レベルから全く成長しなくなってしまいます。

 

そんな子を何人も見てきました。

 

基礎がぐらついてるからなんですよね。

 

ただ、これがダメとかそういうわけではなくて、どこを到達点にしたいか。

で変わるんだと思うんです。

 

さて、文法をしっかり学んでいると

“昨日私は、カッターナイフを買いに店に行きました。”

 

日本人からすると、もちろんコミュニケーションが取れますし、

違う国同士の会話でも日本語を使ってしっかりとコミュニケーションが取れます。

なにより、細かいニュアンスがしっかり伝わるということが言えます。

このように、

従来、日本人は文法主義でダメ。

これだから日本の英語教育は。

とさんざん言われてましたが、どうやらあの教育にも意味があるのではないか、

最近私はそう思うことがあるのです。

 

もちろん足りないところも、おかしいところもありますが、実は非常に細かいニュアンスが取れるように将来なるだろう。

伸びしろがすごいだろう。

というようにおもっています。

 

まぁほとんどが伸びしろだけで、途中で面白くなくなってやめてしまうんですがね。

 

この英語、英文法の基礎というのが如何に大事であるかを教えてもらいました。

 

 

さて、お次は英語学習において効果的だった学習法と、効果が見られなかった学習法についてお話します。

 

ではまたねーー!!

 

Lets try anyway❢❢

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