いざ、決戦の地へ。稲葉山タイムトライアルその1
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
結構自転車でサングラスする人が多いと思うんですが、
私は一切しません。
なぜか。
それは景色を楽しみたいから。
でございます。
新緑に揺れる葉葉や、どこかに続く道、それに美濃の豊かな川、小川、鏡のような田園
などです。
なので曇ってしまうサングラスはありません。
しかし、ショッピングセンターで何個か挑戦はするんですよ。挑戦は。
私”サングラスどう!?似合う!?”
嫁さん”うーん、なんかコンビニにたむろしてそう。”
私”こっちはどう!?”
嫁さん”うーんチンピラかな。”
というわけでね、日曜
金華山いってまいりましたよ。金華山
(どんな理由だバカッツ❢❢❢)
○名古屋出張前に・・・
昼から名古屋でインターン中間報告回があるので、
タイムリミットは9時に家に戻ってくる必要があります。
というわけで朝5時起床。
バッチバチやって車に自転車を乗せて金華山へ向かいます。
(朝から近所迷惑なんやて❢❢❢)
○金華山へ
起床時体重は61.5kg
多分ウォーミングアップで汗をかくので、61kgくらいかな。
セキサイジャージをしっかり着込んで出走。
○ウォーミングアップ
さて、金華山につくと
岐阜公園側から入っていきます。
最初はウォーミングアップ
コメダ珈琲があるのですがここが入り口。
いきなり15%超のとんでもない傾斜があります。
最初は乳酸をためない強度で登っていきます。
タバタトレーニングを行っているので、
神経系パワーと無酸素系が大きくアップしています。
また最大酸素摂取量も微量にアップしているはず。
データ的にはでてるんですが、
実際に効果のほどは峠を走らないとわからない。ということなんですよ。
頂上までは2.4km獲得標高149m
時間にしておよそ8分
昔オーレーシングで初めて登るとき、
早い人は頂上まで8分ということを教えてもらいました。
最初に登ったときは10分弱だったんではないかと推察されます。
あれから4年。
現在のタイムは8分22秒
今ここに経っております。
目指すは金華山10傑こと8分切り。
○稲葉山を制するものは天下を制す。
古より稲葉山を制するものは天下を制する。
と言われています。
後に秀吉の軍師になる竹中半兵衛はたった16人でここを落とし秀吉の麾下につくことになりました。
織田信長はここを拠点に天下統一を目指しました。
徳川家康は関ヶ原の前哨戦でここを落とし関ヶ原を制しました。
日本の中心部に位置する濃尾平野
その濃尾平野北端に位置し、長良川水運の重要な拠点となっています。
はるか濃尾平野を一望できるこの金華山
これが天下の山稲葉山(金華山)なのです。
(おおげさすぎるわ❢❢❢)
○岐阜公園側
○岐阜公園側
岐阜ヒルクライム界の頂点に向けて走る必要があるのです。
頂上に向かうと、たくさんの自転車のりがいました。
頂上に向かうと
反対側からたくさんの人が降りてきます。
”あっセキサイだ❢❢❢”
声を掛けられることがありとても嬉しいですね。
お互いに応援しながら進みます。
女性もいますよ。
反対側から降りてくる子と挨拶をしますが、
セキサイクルツーリングであったMさんじゃないかな。
頑張る女性はいつだって素敵ですね。
さて頂上に向かうと9分ちょっと。
かつてフルもがきでも大変だったタイムが
体重減によって軽々と出せるようになっています。
体重減によって軽々と出せるようになっています。
これがパワーウエイトレシオ。
すこし筋肉にパワーがだしづらい感覚があったのですが、ウォームアップで徐々に改善していきます。
そして反対の岩戸公園側に降りていきます。
降りるとまたたくさんのライダーがおります。
挨拶をしてさらに登り返します。
そういえば最近金華山の朝っぱらから練習を繰り返す猛者たちがいるという噂を聞きましたが、
東濃グランフォンドであったIさんじゃないかな。
という方も。
マスクとサングラスでわかりませんでしたが・・・
コ○マレーシングの人もいるぞ❢❢❢
可愛らしい名前とは別に山岳ではしる実業団のスター軍団というイメージがありますね。
コグマは速いよ❢❢❢
(なまえ言っちゃってるなバカッ!)
かつてM口さんに教えてもらった記憶があります。
○岐阜公園側8分切に向けて
今回岐阜公園側8分を切ることが目的なのです。
ストラバでは今は人気スポットで8分きりが結構いますが、
かつてはトップ10が7分台ということです。
ちなみにトップは
コ○マレーシングのKさんという方
岐阜クライマーの頂点に立つ方です。
唯一の金華山6分台。
これはどんな値かと申しますとパワーが体重の6倍くらいかな。
そして2番手が
名岐三銃士のNさん
乗鞍スカイライン年代別チャンピオンですね。
体重が70kgオーバーなのに5倍界王拳の使い手という
超人です。
我らがオーレーシングエースのM口さんが4番手につけています。
岐阜でクライマーを名乗るのならば
割って入る必要があるのです。
○負けるわけには行かないセキサイの名にかけて
しかし今日はこのセキサイジャージを着込んでここに来ているのです。
負けるわけにはいかない
セキサイの名にかけて!
というわけでコメダ側に折り返し、息を整えてスタートを待ちます。
稲葉山決戦、いったいどうなってしまうのか!?