男の手料理についてその2

こないだ仕事で東山を通ったんですが、最近動物園にいってないですね。

 

そう言えば動物園の人気ランキングしってますか?

doubutuenninki

まぁ当然の結果ですよね。

(ゴリラばっかじゃねーか❢❢❢バカッ❢❢❢)

どうもこんにちはまぶちでございますよ。

 

さて、前回の続きです。

前回⇒
男の料理についてその1 – トマト工業のブログ-建材の加工と趣味のロードバイク

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、お皿には

パプリカを切り分けておく。

こうしてな、黄色赤色、黄色赤色、とな、交互に並べていくわけだ。

彩りでパセリなんかも良いぞ。

これがカフェ風なんだよ。

どうだ、上手いだろ。

 

で、次は適当に

(適当にとか言うな❢❢)

オリーブをフライパン上、約2メートルの位置から垂らしかける。

 

若干上下で揺らすと雰囲気が出るぞ。

最後にホワイトペッパーとブラックペッパーを振りかける。

それに岩塩をかけるんだ。

ここで重要なポイントはわかるか?

 

いかに高い位置からふりかけるか。

それだけだ。

手を伸ばしてだな、

そして白鳥の湖をおどるようにふりかけろ。

多少キッチンが汚れてもかまわないぞ。

むしろ賞賛されるべきであると。

私はそう言いたい。

料理≒フィーリングなのだ。

そして最後はブランデーを回し入れてフライパンを豪快にタテフレさせるんだ。

おそらく火が出るだろう。

”豪快な炎。それにひるまないオトコ。”

というイメージを植え付けろ。

これが男の料理なんだ。

男の料理にブランデーは欠かせないぞ。

 

 

なかったら燃えるもんだったらなんだって良いんだ。


よし出来上がったら最後に”タテフレとヨコフレ”を入れる。

これがいわゆる”フレトリ”だな。

ここで持ってきたお玉を、鍋のフチに大きく当てて、叩くんだ。

カンカン・カーッ❢❢❢❢

これを5回ほど繰り返す。

かなり力をいれてやらなければならないぞ。

隣の”おばはんがうるさーい❢❢❢❢❢❢”と叫んでくることがあるが、

 

その際は

 

フランス語でこう言ってやれ。

”バルジ・モンジュール❢❢❢”

当然満面の笑みでだ。

えっ意味か?

”あるわけ無いだろ❢❢❢”

そして再度

 

カンカン・カーッ❢❢❢❢❢

だ。

 

 

リズムは

ヒッヒッ・フーのリズムだぞ。

このあたりからは日頃の中華料理のように豪快にだ。

起承転結、最後に向かって盛り上がってくることが大切なんだ。

アボガドのネバネバがちょっと出てきたらそこで終了。

最後に

お玉の腹で豪快にアボガドを叩け。

豪快に飛び散ったらOKだ。

(きったねぇえ・・・・・❢❢❢❢)

それ以上は炒めるな。

あまり炒めると味がぼやけるからな。

素材の味を活かせ。

お前たちのように下手くそほどなにかと料理に手を加えたがる。
(なんか腹立つな❢❢)

まぁ私レベルになると北アルプス産の天然岩塩のみですべて行けるからな。

カレーですら生のにんじん、

そしてふかしたじゃがいも

そしてなま米。

そこに岩塩をパラパラっとひとつまみ振りかけて終了だ。

 

カレーというのは本来これでいいんだ。

最近のカレーはゴチャゴチャ入れすぎて逆に味がブレているからな。

私に言わせれば。

(カレーじゃないだろそれ❢❢❢)

最後のアボガドへの一撃は

味のキャリブレーション

と言うワードですでに一般常識化してきている。

北欧界隈ではすでに常識だぞ。

そして最後に再度オリーブをかける。

 

 

 

オリーブ×オリーブで味に深みがでるんだぞ。

オリーブの二乗なんつってワハハ

(何が面白いんだ?)

フライパンに残ったオリーブを小皿に手早く写し、

 

 

そしてそれを味見する。

 

 

見せつけるように

 

 

”グッッツ(GOOD)❢❢”

”グッ(ド)ティ(スト)❢❢❢”

こう言ってフライパンをスライドさせ、

 

あらかじめパプリカを盛り付けてあった平皿にスライドさせる。

 

 

 

最後にフライパンを叩け

 

カッカッ・カーッツ❢❢❢❢

(やかましいわ❢❢❢)

とな。

 

 

 

よしできた。

”おまたせいたしました”

 

 

”マドリード地中海風フォンdeジョンテーヌでございます。”

こう言って皿を出すんだ。

 

えっつどこにマドリードが出てきたって?

バカタレっつ、だから

ふう
”風”がついてんじゃないか。

 

ふう
風つけとけばなんだって良いんだよ❢❢❢

 

 

ったく最近の若いもんは常識を知らんな❢❢❢

 

 

この一連の流れ。これは訓練しないとできないぞ。

 

 

では女子の皆様に試食していただこう。

 

 

 

ああっつちょっとまってくれ❢❢

いきなり箸をつけてはイカン❢❢

 

 

最初は香りを楽しんで頂きたい。

それから素材感をね。

一流の料理というものは五感で楽しむものだぞ。わかるな。

 

 

ったくわびさびも知らんのか。最近の若いもんは。

 

ムシャムシャムシャ

 

ムシャムシャムシャ

マ・・・・

 

 

 

”マズッーーーー❢❢❢❢”

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男の手料理についてその2”へ2件のコメント

  1. kuro より:

    SECRET: 0
    PASS: 7bbe5483f3078e2cc19017a351f6c7d3
    前略
    中林内藤先生
    お元気ですか?

    先生のもとを離れ
    イタリアへ渡ってから早いもので3年が経ちました。

    亭主のモンジュールとの間に待望の赤ちゃんを授かることができたため
    いち早く先生にご報告いたします。

    子の名前はバルジと言います。
    なかなかの難産でございましたが
    カンカン・カーッの呼吸法で
    無事出産することができました。

    一度イタリアへ遊びにきてくださいね!

    さゆり・モンジュールより

    P.S 先生の料理本、こちらにも売ってますよ!

    (お前ら二人してなにやってんだ!)

  2. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    笑ってしまいました・・・・
    最近笑ってばっかりですね。

    もうホントKUROさんのブログといい、
    かなりやばめな傾向がつづいてますので、
    そろそろ元のアカデミックな内容に戻していかないと行けないと思っております。
    (いつアカデミックな内容になったんだ❢❢)

    KURO先生の次回作に大変期待しております。

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