モワーッツ・モワワワーッツ2
最近、仕事の話が少なく自転車の話ばかりなので、
今日は自転車話を封印していきたいと思います。
皆様こんばんは。
スリムスラックスのモモだけパンパンで小笑いが取れる
まぶちでございます。
ホントにね、昨日は”見て見てー”といっておろしたての
スリム・Mサイズのパンツをはいたら
モモがエライことになって、
嫁さんと2人で大笑いしました。
”あんたもうスリムとか買ってきたらイカンて(笑)”
と言われましたのでね。
こうやってね、
だいたいしとうきん
”大腿四頭筋を見せつけながら歩くのどう?”
といって膝を曲げずにロボットみたいに歩いたらおかしくておかしくて
ひたすら笑い転げました。
どう、格好いい?
聞くと
”うん、カッコ悪い。”
即答でしたね。
一切の迷いが無かった。
確かにふくらはぎは細くなりましたが、モモが本場ドイツのウインナーみたいになってます。
まったく、こいつが見た目通りのパワーを発揮してくれたら何も言うことがないんですけどね・・・
さて、
昨日はタバタをやりましたよ。
1週2タバタが目標ですが、
(タバタトレーニング、ローラー台の上で20秒全力10秒休憩を8回繰り返す自転車トレーニング)
ローラーに乗りたくないんですよねぇ・・・
昨日は珍しく9時前に帰れましたので、やらない理由もありません。
9時を回ったら近所迷惑なのでやらないと自主規制をかけております。
スマホのタバタアプリをセットし、
おもむろに
カンカンカン・ちーん (結構デカ目の音がでますよ。)
そこからローラーの上で20秒間全力です。
カンカンカンちーんで
10秒休みが入り、
すぐに20秒全力です。
心拍は常時160-175をウロウロ。
フロント50T、アウター11Tの
アウタートップですら回し切ります。
サイクルコンピューターの最高時速は74.8kmを計測。
これを8回繰り返す。というものです。
別名地獄トレーニング。
ハァハァハァハァ、
ゼェゼェぜぇ
シャーシャーシャー
×8です。
ハァハァハァハァ、
ゼェゼェぜぇ
ううううぅううううぅああ
ゴホッホ。
夜中におっさんの声が響き渡ります。
私が隣人だったら速攻警察に電話してますがね。
たった4分なのですが、異常に長く感じられます。
終わると生まれたての子鹿みたいになってシャワーを浴びます。
たまに、ガラガラガッシャーン。
ってなったりして。
アイタタタ。おっと失礼。
なんつってひとりごとが出たりして。
そら隣の人に
”まぶっつぁん、寝られんて・・・”
言われますて。
隣の人、めっちゃいい人なんで申し訳ないんですよね。
まぁあの時は大分時間遅かったのでね。
今度ポストに予備のチューブ入れとこうかな。お礼に。
みなさんもタバタやってると思いますが、気をつけてくださいね。くれぐれも。
1週3タバタとかはとても無理です。
次の日とその次の日にも疲労が残るのです。
1週2タバタでもモモ裏に強い張りが出てきますよね。
またケツ筋が痛くなります。
また”痛くなるとニヤニヤするのも大概ですがね・・・”
ケツ筋、いわゆる大殿筋ですが、あまり使っているイメージがないのですが、タバタをやると
大殿筋とハムの両方が張りが出てきますので、
ちゃんと大きい筋肉が使えていると思うと嬉しくもあります。
(⇒いつもそんなこと言ってるな。嫁に捨てられるぞ。)
特に故障も痛みもないです。
体は乾き八ツ橋くらい硬くて
頑丈なだけが取り柄ですが、感謝しないといけませんね。
この頑丈な体に。
しかし、
腿裏とハムにでてきますよね。
モワーッツ・モワワワーッツがですね。
なぜ、こんなにモワーッツモワワワーッツ (乳酸)
(←うるさい馬鹿者)
をやるのかと申しますと、
再三の説明になるわけですが、
今週の日曜日に春の長良川クリテリウムというレースがあるのです。
今回だけはなんとしてでも勝たなければならないのでございます。
クリテリウムは短時間を周回するものです。
短距離型のレースになります。
脚質的にはスプリンターやパンチャーといった瞬発系の主戦場でありますが、
マトリックス・パワータグの選手を中心にガンガン牽くので
30ー40名でスタートしますが、どんどんふるいにかけられます。
ボロッボロとこぼれ落ちていきます。
最後の先頭集団は駆け引きを繰り返しながらバックストレートでゴールめがけて突進していきます。
長良川クリテリウムは1周回が長いので、向こうの方は見えません。
正面にあるスタートとゴール地点がわかりますが、
最後の先頭集団10名前後がゴールめがけてスプリントする様は圧巻の一言です。
時速にして60kmくらいでしょうか。よくわかりませんが。
というわけで、スプリントが速いだけでもいけません。
コーナーの出入り口では急加速によるインターバルがかかり、インターバル耐性も必要となります。
先頭集団についていくための最低限の持久的脚力が必要となってきます。
ここにルーラーの生きる道があるのですね。
なかには先頭集団から飛び出す”逃げ”という戦法もあります。
ただ、空気抵抗を1身に背負いますので、ハイリスク・ローリターンといったところでしょうか。
前回冬のクリテリウムに子供と一緒に出場しました。
子供は小学2年ですのでアンダー9のカテゴリ。
僕はビギナー2のカテゴリです。
結論からいうと2人共惨敗を喫しました。
(←煽るだけ煽っていつも負けるな。テレビ朝日の日本代表戦かよ!!)
最後のスプリントすらできませんでしたからね。
ちょうど時を同じくして、子供も3デーエスの方にハマっており、まぁそれはいいのですが、
で、そこから子供もあまり自転車に乗らなくなってしまったのです。
パパもちょっと寂しいんですよね。
いや、その一緒に自転車という寂しさだけでもないんですがね。
もっと大切なことですよ。
外の世界にはたくさんの体験が待っていて、
冬は山登りしたり、夏は川や海で泳いだり、春はサイクリング、秋は旅行
たくさんいろんな体験をしてほしいのですが、
どうにもこうにも3DS。の妖怪ウォッチだかにハマっとります。
ほっとけば一日でもやってますのでね。
ゲームのレベルをアップするのもいい。
それもいい。
だけど、現実の自分のレベルをアップする方がどれだけ楽しいかわからないよ。
パパと一緒じゃなくてもいいけどいろんな体験をして見てほしい。
がんばれば出来るんだ。ということをもう一度体験して欲しいんだ。
滑って転んでどろんこになった古城探検の記憶や、
旅先でたくさんの人に優しくしてもらったことがあったよね。
大きな峠を登って食べたソフトクリームの味はいつもと同じだったかい?
小学2年の時、ロードバイクで100kmも走っていろんな人にびっくりされたこと。あったよね・・・
「なぜ、そんなことを言うの?」
君はそう言うかもしれないけど、それはパパが体験してきたことなんだ。
思えば仕事しかしてなかった自分をこの宝石のような体験の世界に引き込んでくれたのは、
ほかならぬ君だから。
というわけで、
自信があるのか?と言われればそれは
チーン・・・・
でございますがね。
どうやら筋肉ゴリラもみんなの応援が力になるようです。
↓↓