武芸川跡部城跡に行こう!古城探検第46弾・その2
前回のつづき。
関市武芸川の跡部城は、その城跡がどこにあったのか、正確にわかっておりません。
周りを不審者のようにウロウロした後この武芸八幡宮にやって来ました。
本当は、武芸川スタートの関サイクルツーリング2015in板取川の前にやってきたのですが、ブログアップが前後してしまいました。
武芸八幡宮で参拝をし、ここを後にします。
境内から参道を望む。
さて、日が短くなってきたので、急いで武芸八幡宮を後にします。
織田信長がここを歩いていたことになります。
織田信長が作った下馬標
ここからは馬をおりなさいよ。という看板みたいなものです。
この八幡宮をどれだけ重視していたのかがわかります。
さて、このあたりの杉は表皮が異常に赤いです。
短くなった秋の夕日に照らされ、
まるで生きものの肌のように赤々と照り返しています。
今回、古城探検では、実際の古城の遺構を見ることは叶いませんでしたが、
武芸八幡宮という史跡を体験することができ、とてもうれしく思っております。
参道のちょうど真正面にはあの跡部城跡と思われる山がそびえています。
もみじが紅葉し、一段とその荘厳さを増しているようにも見えます。
さて、ここから南に500Mも降りたところにこのような鳥居があります。
当時は参道があり、ここもにぎわっていたのでしょうか。
いまではひっそりと佇んでいるようです。
ここからは関の広見をとおって帰っています。
ここが武芸川の中心地でしょうか。
キリンの置物とと共に、トイレでしょうか。
サーキット場とベンチもあります。
ここを後にすると、トトロの木(小)
が見えてきます。
下に小さい鳥居があります。
跡部城方面です。
ここを自転車をこいですすみます。
雲ひとつない秋空で風を浴びながら進みます。
身近にこんなに素晴らしいところがあったのか!
と再発見しています。
西日と跡部城(多分)
正面は先ほどのサーキット場です。
これが武芸川全図。
バローによって休憩しています。
ここから広見のキムラヤさんによってお菓子を買っています。
どうも仕出し屋さんと併設されているよう。
ちょうど良い距離にあるので、休憩にはもってこいです。
この後お菓子を取り合って叩き合いが始まります。
最後は関の緑ケ丘、サンダヤさんで夕飯を購入。
今回、距離にして往復30kmとそんなになく、平坦路が多いので大変進みやすいです。
これが北(特に飛騨)東の方ですと、山が多いので、脚にきますね。結構。
それはそれでトレーニングになるので良いのですが・・・
結局跡部城がどこにあったのか、その謎は謎のままですが、
将来子どもたちが大きくなった時にでも、
遺構を発見してくれればと願いつつ、
自宅に帰りました。
古城探検第46弾終わり。