白川町野原城跡へ行こう!古城探検第44弾その2
さて、その2になります。
中川辺の駅から、ひたすら飛騨川を北上していきます。
脚は回るのですが、長男のスピードが全く出ません。
平均で14kmを下回っています。
後で気づくのですが、若干の上り勾配なんですね。
遡上すること10km程度で白川茶圓に到着。
ここで休憩を取ります。
トイレが総ひのきという変わったお店。
とても清潔です。
食堂も併設されております。
朝早いので食堂には誰もいませんが、ツアー客の人が入ってくるとごった返す人気のお店です。
鎧がありますね。
武田信玄の鎧もあるので、誰かのレプリカかもしれません。
本場にきたからには、白川茶を飲まなければなりませんよね。
テンションはマックスです。
さて、ここから七宗の町に入っていきます。
七宗は、おおまかにわけて
上麻生(かみあそう)と神渕(かぶち)に別れます。
我々武儀人にとっては神渕や上之保は親戚みたいなもので同じ山岳民族ですが、
上麻生人は少し遠い感覚です。
それは川が飛騨川流域であり、どちらかというと白川や川辺といった地域とにているからかもしれません。
赤い橋をわたらず、上麻生の町に入っていきます。
この鉄橋を自転車を押して渡ります。
下呂方面を望む。
飛騨の国と美濃の国の国境が近く、山が高くなってきています。
麓には上麻生の町が見えています。
上麻生の町が見えてきました。
七宗のそうは、かみあそうの”そう”からきているのでしょうか?
七宗人は、狭い道を高速ではしるのが得意です。
F1レーサーかよ!と思う時が多々あります。
上麻生の駅を上から望みます。
なぜ、この地にこれだけ大きな?町ができたのか。
それはわかりませんが、七宗の中心街といえます。
市街地中心部を抜けていきます。
町は密集しており、商店街もあります。
駅舎方面を望む。
山岳に囲まれた地域という事がわかります。
富加や川辺といった濃尾平野の一端とはまた違った風情がかんじられ、面白いです。
岐阜というのは本当に多くの表情を持ちますね。
あまりに綺麗なため、橋のうえからパチリ。
泳ぐには少し小さいかな。
オオサンショウウオなんかがいつでてきてもおかしくなさそう。
橋をわたると、いよいよ山が両脇にせってきています。
茶房を見つけてジュースで一服。
ここからは本格的に山岳地域にはいりますので上麻生の町で休憩を取ります。
昔の人達もこんな感じだったのでしょうか。
宿場町の重要性を感じさせます。
お店の人と話すと、
”関から来た。”
と言うと
びっくり!!
これから白川に行く!というと、
二度びっくりです。
元気を沢山もらった店の人とお別れして白川に向かいます。
続きます。