地獄のトレーニング・タバタプロトコルは本当に効果があるのか?その1
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
私も家ではキッチン立ち入り禁止、家事禁止になっているんですが、
世の中のお父さん方は頑張って見えるお父さん方も大変多いと思います。
私レベルになりますとね、禁止ですから。逆に禁止。
立ち入るな。と
むしろ手伝ってくれるな。と
こうしたレベルまで昇華させることが大事なんです。
(参考になるか❢❢❢)
ぜひ参考にしていただきたい。
○家事
さて、先日その家事をしましてですね、
まぁ自転車の掃除なんですがね。自転車の。
(それ家事やないわバカッツ❢❢❢)
さて、今回はタバタプロトコル、いわゆるタバタについて
○タバタプロトコルとは?
別名地獄のトレーニング。
と呼ばれてます。
固定ローラーの上にのって
20秒フルもがきし、10秒休む。
これを8セット
20秒がしぬほど長く、10秒がしぬほど短く感じるという
じくうかん いびつのはざま
時空間の歪の狭間を行き交うアレです。
(わけわからんわ❢❢❢)
江戸時代の川柳には
太平の眠りを覚ます
フルもがき。
たった4分で夜もねむれず。
かの黒船が来た時の川柳でありますが、
(どんな川柳だ❢❢❢)
詳しくはこうあります。
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タバタトレーニングでは、20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動を行います。
8セット=4分間と聞くと、「そんな短時間で効果があるの?」と感じるかもしれません。
しかし、田畑教授の研究の結果、4分間の間欠運動によって、大多数の人が「有酸素性エネルギー」も「無酸素性エネルギー」も、同時にかつ、最大に刺激されるということが証明されています。
タバタトレーニングは、短時間で2つのエネルギー供給機構を同時に鍛えることができる、超効率的トレーニングプログラムなのです!!
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○4ヶ月の低強度期間を経て
さて、このまぶちでありますが、
1,2,3,4月とダイエットのため低強度運動に特化しておりました。
そのためタバタをお休みしておりまして、
5月からまたスタートしたんであります。
5月といえば調子を落とした時期と一致しておりますが、あまり気にしないことにしております。
○なぜたった四分で効果があるのか?
間違ったやり方や、なぜゆえ効果があるのか?ということに着目せねばなりません。
なぜこのトレーニングが効果があるのか。
ということに着目する必要があります。
詳しくは書籍を見ていただきたいのですが、
特異性の原則に従い
最大酸素摂取量というのはそのパワー領域を刺激しなければいけない。
ということです。
原則ここ。
つまりは弁護士になりたいのに、簿記の勉強しても一行に成長しないのと一緒です。
しかし通常の練習ではなかなかそのパワーに到達することができないのです。
それは無酸素領域のパワーを使いきった後でないと有酸素運動限界がでてこないから。
というような意味合いで本には記載がありました。
本は非常に難しく完全に理解するには私のPC98レベルではIQが50は足りないかもしれません。
※間違ってたら申し訳ないです。
人間のエネルギー供給機構は大まかに3つ
超高強度レベル3
高強度レベル2
低強度レベル1
に別れます。
最初はATP-CP系などの超短距離型レベル3
その後は無酸素型レベル2
と運動エネルギー供給型が変わってきて、その後6回目くらいから
有酸素系レベル1
有酸素運動限界領域つまりはVO2Max領域になりそこに刺激が与えられるということになります。
自分で書いてて全く意味がわかりませんが、
つまりはそういうことなのです。
いや、もっと簡単にいいましょう。
○簡単な説明
最初の1回めはATPCP系が動きます。
持続時間およそ8秒。
最初のロケットスタートのアレです。
自分が無敵になったようなアレですね。
小学校のマラソンなどですぐに失速するのを見たことがあろうかと思います。
爆発的なパワーを発揮出来る代わりに持続時間が超短い。
また5分たつと90%充填されます。
そのためタバタの1回めは行けるいけるっすよー!
という無敵感が出るのですが、途中から急にやばい感じがきますね。
そして2,3回と続くに連れてそこそこ高いパワーが出ますが
パワーが下がってきます。
これは無酸素系、酸素を使わない代わりに乳酸を発生させるので、
カルピス系とかヤクルト系とか言われますが
(言われんわバカッツ❢❢❢)
また2,3,4、5と繰り返すとそれをも使い切ってしまいます。
で、理論的には、6,7回目くらいからその人の理論的有酸素運動最大値である
VO2MAX領域に突入しここを刺激できる。というのがこのトレーニングの優れた点ということです。
まぁ一番優れているのは、時間がないお父さん方の味方である。ということなのでしょうが。
下図をみてもらうと、20秒づつを抜き出した実際のパワーデータになります。
左から1回目2回目3回目となります。※なぜか1月1日とかなってますが・・
6,7,8回目は割合そのパワーが一定になります。
下図でいくと最初の一回目が極端に高い値です。これがATPCP系
2回目以降から無酸素系になり徐々に下がってきています。
驚くべきことに6,7,8回は疲労困憊のはずがパワーが一定になっています。
ここは長時間運動可能な有酸素運動オンリーに切り替わった瞬間です。
これが有酸素運動能力の限界値、つまりはVO2MAX領域であろうかと思われます。
書籍後半はかなり難解で読み解くのが非常に難しいです。
酸素の処理能力と出せるパワーは一定なので、最大酸素摂取量が有酸素運動能力の指標となっているのです。
次回は日毎のパワーアップ分とそれに伴う効果の実地データを検証していきたいと思います。