ケイカル板、フレキシブルボード勉強会開催

最近は自転車、ロードバイクのブログばっかりで

ちゃんと仕事してんのか?

という声をいただくことも有るかもしれませんので、仕事の話を少々。

我々は製造業であり、販売業でもあります。

当然日々更新される建材やボードの知識をみにつけていかなければならないと思っております。

先日はケイカル板、フレキシブルボードの勉強会を開催しました。

ケイカル板メーカー、エーアンドエーマテリアルさんのご協力のもと

勉強会を開催。

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基本的なことから化粧板のことまで

幅広く勉強させていただきました。

ありがとうございました。

次回は、MDF、パーティクルボード、合板の勉強会です。

※画像は前回のイメージ

弊社では主に三菱マテリアル建材さんのヒシタイカ#70、ヒシタイカ#100

エーアンドエーマテリアルさんのハイラック0.8FK

などがよく出ています。

ケイカル板業界は、

ニチアスさん、エーアンドエーさん、三菱さんで市場のほとんどを持っている寡占業態です。

ボードに関しては実は同じようでいてそれぞれ個性があります。

この0.8という比重品が一般的に言われるケイカル板でありますが、

これ以外にも様々な製品があります。

”ヒシタイカ”や”ハイラック”は各社のケイカル板の商品名になります。

例を出すとカップラーメンの中のスーパーカップ1.5倍や、カップヌードル

といった扱いになります。

ケイカル板基材

この比重0.8の下に、比重0.3のヒシタイカ1号、ケイカライト、タイカライトなどがあります。

こちらは耐火被覆材として使用されています。

また0.8の上には比重1.0のヒシタイカ1号、ハイラック1.0などの高比重品があります。

おもに化粧板基材や強度が要求される部位への製品となります。

その上には比重1.6のフレキシブルボードがあります。

こちらはセメントが配合されているためグレーの色をしており、耐水性や硬度が高く、
フレキシブルボード
内外装などにも使用されます。

またケイカル板の派生品として、比重0.9の調質建材、モイス、カラリッチ

曲がるボード、エフジーボードなどがあり、バラエティに富んでいます。

それになんといっても表面にアクリルウレタン系樹脂塗料などを塗布した

化粧ケイカル板があり、こちらは水回りや工場などの内壁などによく使用されています。

化粧ケイカル板

最近は珪藻土やバーミキュライトを使った建材の加工品の受注とお問い合わせが大変増えています。

 

 

こういった新しい建材への知識をみにつけて、次へステップアップしていきたいと思います。

 

 


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