キーボードあれこれ

以前トヨタ出身の先生が、これからは女性もドンドン改善に参加して行くと良い。
良い案をとてもよく出してくれるんだ。
工場といえども事務にかんしても改善の手法を取り入れるべきだ。

というお話をされたのをよく覚えています。

どれだけ工場や現場の生産性が上がっても本体の生産性が低かったらこれはこれで問題のような気がします。
実際大企業では、下請けさんや工場、現場にどんどん改善をやらせてはいるものの、本社の改善がすすんでいないという話を聞いたことがあります。

トマト工業では、
工場が機械化、自動化をすすめるのにあわせて
事務作業も高速化つまり、PC化をすすめています。
工場の機械化、自動化では、大資本の大企業に一日の長があります。
しかし、中小企業の良さは、実はこの事務作業の効率化、高速化にあるのではないか?とそう感じています。

こここそ、大企業に勝てるポイントだと思います。

通常の工場の改善などと違い、今の若い人は成長に対して前向きで、教育のしがいという物があるのではないでしょうか?
普段はあまり強制はしませんが、こうした前向きな教育改善ともいうべき手法が若い世代にはあっていると思います。

今回は、1つのポイントとしてPC作業のキーボードについてお話したいとおもいます。

先にPC化と呼びましたが、ただ、パソコン=PCをいれるだけであればどこも同じだと思います。

ITExpertさんの指導の下、五年がかかりでこの事務作業の高速化を進めています。

カメさんのスピードですが・・・
しかし、一つ一つの機能を突き詰めていけば、レベル1.文字入力 レベル2表計算、グラフ、レベル3、表計算関数
など一歩一歩レベルアップできるとおもいます。

実はマウスが要らないくらいキーボードというのは高機能です。

よく使える機能の一部をご紹介します。
左下コントロールキーの活用。
ctrlという左下にキーがあります。
実はこれはコントロールという機能で、非常に使いやすいです。

1.ctlr+A
プラスは同時押しという意味です。

ctrlとAを同時に押すと文字全体を範囲指定します。

AはALLオールのエーです。

2.ctrl+C
こちらはコピー
コピー品を残しながら記憶します。

3.ctrl+X
エックスはハサミ。
つまりカット、切り取りを意味します。
コピーのように記憶しますが、元データを残しませんので、
移動するときに使います。

4.ctlr+V
Vest ペーストと覚えます。
こちらは貼付け。

つまりおさらいをすると、

たとえばこの記事上で、ctrl+Aで全部選択します。
その後
ctrl+cでコピー、
どこかの資料等にctrl+Vでそのまま移動が出来てしまうのです。

わずか4秒で全選択から貼り付けが完了します。

その他では、

F1~F12までのファンクションキー
あたりは必須のスキルですね。

かわったところですとプリントスクリーンキー

Tabキー

エスケープキー

など非常に覚えると高速化できます。

今回はごくごく一部のご紹介ですが、
こうした少しの改善を積み重ねて
お客さんにお値打ちに、速く、商品、製品を届けられる企業に成りたいです。



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