福井の奥座敷へ!永平寺から六呂師高原、宝慶寺峠を巡るサイクリング旅

はじめに

サイクリング好きの皆さん、こんにちは!

 

まぶちでございますよ。

 

先日、ずっと挑戦してみたかった福井のロングライドに行ってきました。

 

今回のルートは、絶景、名所、そして何より激坂が満載の本格派コース!

 

というか、RIDEWITHgpsで拾ってきた地元の方が書いたルートをトレースするコース。

 

何が飛び出るのか全くわからないのがまた楽しいんですよね。

 

特に、宝慶寺峠は、まさに試練でした…。

 

でも、頑張った後にはとびきりのご褒美が待っていたんです!

 

海鮮丼に絶品ソフトクリーム。峠を乗り越えたからこそ、その味が心にしみました。

 

今回の旅の様子を、写真とともにお伝えします!

 


大野からスタート!絶景の龍双ヶ滝へ

 

父といっしょに「荒島の郷」にいき、そこから別れて私は自転車で南西に向かいます。

 

朝の6時半!!

 

大野市の道の駅「荒島の郷」から、いざ出発!

 

越前大野の南側は超快適。

 

だれも通りませんのでね。

 

謎の集落にはいっていきます。

あの山のどこかを超えていく。

 

自転車を始めたころのように、すこしドキドキしてます。

 

 

宝慶寺というお寺を目指して走ります。

 

峠茶屋あと。

 

やがて越前大野平野が見えるところまで。

 

朝7時台から、汗だくになって峠を登ります。そのひとこぎひとこぎが、

呼吸音と一体化して山に溶け込んでいくようです。

 

やがて麓が見える場所につき、

あそこから来たんだなぁと思うと感慨深いです。

 

一旦峠の頂上につくと、一気にくだっていきます。

 

道はまぁまぁ良いのですが、故障だけは避けたく、ブレーキ握りしめてゆっくりゆっくりくだっていきます。

 

謎の12干支モニュメントが。

さらにくだっていくと、

突然大きな滝が眼前にあらわれてきました。

 

マイナスイオンをたっぷり浴びながら、滝の轟音に癒されました。

 

 


ご褒美のグルメタイム!

峠を下り、池田町へ。

 

大杉をみに神社に立ち寄ったりしつつ、

まちの駅に。

 

当然まだやっておりません。

 

途中、北陸随一のレーシングチーム、

バルバレーシングのホワイトジャージが見えたので、

 

”ヤバっ逃げなきゃ!!”

 

ということでそうそうに退散。

 

そういえば昔は、

我々、オギウエサイクルレーシングの

オーレーシングも、そんな感じでしたよね。

 

120kmをノンストップで走るノンストップ120、

 

さらには、ノンストップで240km走るノンストップ240kmはもはや

 

男塾の世界感でしたがね。

朝練でボロ雑巾になる話と「ドララララ~」のお話。 | トマト工業のブログ-建材の加工と自転車通勤

 

美山郷

 

池田町をでて川沿いの快走路を走っていきます。

 

 

美山を経て、次は永平寺へ。

 

永平寺

 

永平寺に向かうには、峠を超えていく必要があります。

 

200mくらいは登ったでしょうか。

トンネルがあり、そこを降りれば永平寺です。

 

私岐阜県民なんですが、5-6回はきてますね。ここ。

今回は時間の関係上入れませんが、永平寺正門前。

 

下って売店でお土産を買っていきます。

※写真撮影許可をいただいております。

 

お土産が豊富です。

 

家族に、この永平寺丸帽いる?

 

聞いたら、

返事がありませんでしたよ。

 

楽しく買い物をした後は、前にきた矢の屋さんの前を通っていきます。

 

再度峠越え!!

 

ここから再度福井へでるために峠を超えていきます。

 

 

峠を超えると、見渡す限りの福井平野が。

 

いざ福井市街へ!お腹はペッコペコです。

ふくい鮮いちばに到着!!

 

父と待ち合わせをしていたので、市場ないをグリグリ徘徊します。

 

11時に来たのですが、しばらく並ぶことに。

相席で。ということで地元の方と相席。

 

画像では分かりづらいんですが、刺し身の厚みが半端ない。

 

ランチは「福井鮮いちば」で海鮮丼!新鮮な海の幸が丼いっぱいに乗っていて、一口食べるごとに「サイクリングしてよかった~!」と心の底から思いました。

 

ここから禅の里へ向かいます。

ここまでで80km、行程が125kmのため、後半戦ですね。

 

禅の里

 

しばらくいくと、禅の里があります。

 

国道は怖いので側道を通っていきます。

 

気温は31度。蒸し暑いですが、真夏よりはだいぶ快適ですね。

 

しばらくいくと、スキージャム勝山のスキー場がみえてきます。

 

その左に、大きな山がみえています。

 

 

白山です。

ここは、春にくると、真っ白な白山がキレイにみえますね。

 

1.夏の白山が【天国】だった件 | トマト工業のブログ-建材の加工と自転車通勤

 

ここから六呂師高原へ向かいます。

 

六呂師高原

 

六呂師高原は標高500-600もあるので、再度のぼりかえさないといけません。

 

300mくらいは登ったでしょうか。

 

カラカラになってしまいましたが、ついに到着。

 

 

ミルク工房の看板がいい感じ。

 

というか、めちゃくちゃ快適、すずしーーーっ!!

 

 

女性の方に話しかけられました。

 

話しかけられるときは、決まっていい顔をしているんだと思います。

 

快適で素晴らしいサイクリングに感謝。

 

 

締めくくりは六呂師高原のソフトクリーム!

濃厚でミルク感たっぷりのソフトが、火照った体に染みわたります。これはもう、絶対に外せないご褒美ですね!

 

 

ホントは1時間くらい滞在したかったんですが、待ち合わせ時間があるので、急いで”荒島の郷”へ。

 

モンベルの大型店があるので、行くと店員さんが話しかけてくれました。

 

おすすめのモンベルのジオラインサイクリングシャツを買って父と合流!!

 

お土産を買い込みました。

 


まとめ

今回は、福井の自然と食を満喫するサイクリング旅でした。

宝慶寺峠は確かにキツかったけど、それを乗り越えたからこそ、景色やグルメの感動が何倍にもなりました。

 

サイクリングって、やっぱり最高ですね!

皆さんも福井の本格サイクリング、挑戦してみてはいかがですか?

 

 

ではまた!!

加工相談してみる
今すぐ注文する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)