「オフィスの常識を覆す!機能性オフィス機器(具体的な機能や素材)が生み出す効率的なワークスペース」
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございます。
今日はオフィス什器の設計、開発について
コンセプトは、
棚をなくそう。
そして
ロッカーをなくそう。
ということでいくつかのギミックを持たせています。
オリジナルソファ
ソファを作ってるんですが、
ソファ下が収納になっています。
この下の空間をうまく使うことで、大量の書類を保管できるようになっています。
これが特徴ですね。
オフィス袖机
テーブルには配線口をこのあと取り付けることになります。
床からは、配線が立ち上がってきます。
袖机は、3段になっており、上中断にはナカバヤシのトレーがピッタリ入るようになっています。
今回は、2つのポイントを網羅しており、
一番下の収納高を400mm以上に設計してます。
上中を極限まで細くすることで、下段収納量を格段にアップさせています。
これはなぜか。
ロッカー袖机
400mmもあると、カバンを収納できるので、個人のロッカーとして機能させることが
できるようになっています。
各社オフィスにはロッカーがあり、そのロッカーには大量のモノが保管されています。
掃除したことがあるんですが、9割いらないものなんですよね。
また、ファイルも収納できるので、最低限のファイルとカバンを完全収納できるようになっています。
いやいやいや、カバンなんて入るわけ無いだろ。
って言われるかもしれませんが、それは整理が足りてないのではないかと定義しています。
一番資料が多い代表のわたしのファイルは8種に分けて保存してます。
そのため、これだけのスペースを空けることが可能です。
十分カバンや水筒が入りますよね。
しかもロッカーまで行かなくても取り出せるので、便利です。
差し込み収納
差し込み収納
差し込み収納も改善から生まれました。
我々、結構アナログ改善もやっており、色付きのバインダーによって、いま伝票がどの段階にあるのかを明示しています。
これが会社内をグルグル回って、最終的にここにもどってくる仕組みです。
赤が緊急→緑最終。というように赤にあれば、早くやらないといけない。というように色で明示しています。
プリンターの直下に各会社の送り状をストックする送り状ストッカーをつくっています。
棚は差し替えができるので、その会社の仕様感に応じて変えることが可能です。
アイデアでどこまでも広がる世界ですね。
開発案件
我々のアイデアもそうですが、アイデアを形にしたいという会社、設計開発の部門と共同して開発を多くやっております。
その膨大な知見を使ってまた次の改善につなげている。そんなイメージですね。
もし、開発したい製品、製品化したい製品があればぜひお声がけください。
通常開発を量産を目的にやるケースが多いのですが、トマト工業では逆に、開発部門だけ、設計部門だけ、試験だけ。といった用途に強みを持ちます。
そのため、開発だけ、設計だけ、一品だけというのを大歓迎している会社です。
ではまた!!