店舗内装用フレキシブルボードの色の違いについて全部比較してみた!!

さて、みなさんこんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

昨日台湾の展示会から帰ってまいりました。

 

またブログで報告できたらな。

と思います。

 

と、今日はその前に、

店舗内装用のフレキシブルボードをご存知でしょうか。

 

内装にコンクリート打ちっぱなし風の内装ができる素材が各社から発売されております。

今日はその模様についてお客さんから問い合わせされることが多くなったので、詳しく見ていきます。

 

サンプルについて

トマト工業では、全種取り扱い可能で、一部在庫があります。

 

また、サンプルセットも販売しておりますので、お問い合わせください。

 

フレキシブルボード内装サンプルセット サイズ147mm×210mm程度 @1,980(税抜・送料込)

お問い合わせ

 

加工について

 

専用のダイヤモンドチップソーで

加工は、切断、カット、穴あけ、窓抜き、面取りなど各種が可能です。

お気軽にお問い合わせください。

 

メーカーと商品について

 

フレキシブルボード内装用は、主なメーカーは3つあります。

 

ノザワ社・フレキシブルシート素地シリーズ

エーアンドエー社・フレキシブルボードシリーズ

チヨダウーテ社・チヨダセラフレキシリーズ

 

です。

 

写真は拡大できるように大きめの画像を乗せています。

太陽光が柔らかくあたる同じ環境下で撮影しています。

 

では見ていきましょう。

 

 

チヨダセラフレキ

チヨダセラはこちら、比較的明るいカラーリングですね。

 

A&Aマテリアルセルフレックスシリーズ

エーアンドエーセルフレックス。白っぽいカラーで綺麗です。

A&Aマテリアルベオナシリーズ

業界最大手のAAマテリアル社は、内装向けに特化したボードを発売しました。

それがBEONAシリーズ

ベオナB1静寂

これ、ピースでは分かりづらいので、実際の大判でみてみましょう。

b1→b4にむけて、模様が入っています。

サンダー加工による白っぽい模様がでていますね。

 

 

 

ベオナB2漣

 

ベオナB3薄絹

ピースだと、取る場所によって色がかわってきます。

参考画像をみながら、想像する必要がありますね。

 

ベオナB4群青

 

コンクリート系にしては珍しい模様が入ってます。

 

近代的ですこし変わった風合いが特徴です。

選べるのが嬉しいですね。

 

さてここからは一番商品が多いノザワ社の製品をみていきましょう。

 

ノザワフレキシブルシート

ノザワ社のもつ、フレキシブルシートは種類が豊富で選択ができます。

 

種類別解説

P品番はプレコートです。

プレコートは、防塵を目的とした簡易的な塗装です。
撥水効果まではありませんが、水系の汚れについては、すぐに拭き取ることで汚れが付きにくい性能を持っています。

なお、キッチンなど水回りでご使用いただく場合、

現場で撥水性のクリア塗料を塗布いただくことが推奨されています。

 

ケース 説明 品番例
塗装なしでそのまま仕上げるケース 塗装を施さず、そのままの状態で仕上げるケース A,Dなど
現場でクリア塗装をするケース 現場で撥水性のクリア塗料を塗布するケース A,Dなど
塗装ありで、現場では無塗装にするケース 工場で塗装済みだが、現場では塗装なしで仕上げる AP,DPなど
模様があるタイプ 模様が入ったタイプの製品 DT
模様があるタイプのプレコート品 模様が入ったプレコート加工済みの製品 DTP

 

 

ノザワA

 

ノザワAP

ノザワのAPは、A基材にプレコートがかかっています。

塗装がしてあることで、現場塗装の工程が省けるという利点があります。

また防汚性の観点から好まれるケースもありますね。

 

 

ノザワB

 

ノザワのB

ノザワBP

プレコートのあるなしで顕著に色は変わりません。

ノザワBTP

 

ノザワC

ノザワのC

ノザワCP

 

ノザワDT

ノザワD

ノザワDP

ノザワDTP

 

全景はこんな感じ。大分色が違いますね。

 

ちなみに、フレキシブルボードは外装用もありますので、その際はお問い合わせください。

 

 

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