【絶好の好天へ】北アルプス山麓グランフォンド2016に参加したよ❢❢その1 いざスタート❢❢
北アルプス山麓グランフォンドに出る理由とは?
さて、なぜ私達がこの230kmも離れた北アルプス山麓グランフォンドにでるのか?
ともうしますれば、
しかし、このイベント小学生低学年でも出走できるレアな大会のため、去年出走したのが始まりでございます。
非常に温かいイベント・北アルプス山麓グランフォンド
関係者ならご存知かと思いますが、2015の北アルプス山麓グランフォンドは近年まれに見る大雨の日であり、大変な状況でした。
しかし
そこで当時小学2年の子供と走ったのですが、本当に周りの皆さん温かくしていただき、
最後の激坂ではちょっとしたドラマが生まれたのでございます。
北アルプス山麓グランフォンド2015に参加したよ!その1 – トマト工業のブログ-建材の加工と趣味のロードバイク
子供にとってはもちろん人生で一番最初のイベントであり、
レース前にMCのお姉さんから名前を読み上げられ、
周りのみんなに拍手してもらうという体験も出来ました。
出走後にはヒーローインタビューまで。
この前回の体験が本人の大きな自信になったようで
本人も
全く練習していない割には”やる気”だけはすごくて
出走することになったのです。
おっさんは練習ばかりしてますがね。
前日の夕方~
帰りに西友でおにぎり弁当などを買って宿屋で食べることに。
というわけで、アルペンルートホテルさんに帰ってくると、サッカーのボードゲームをやったり貸し切り状態のお風呂で泳いだりとキャッキャしまして、
部屋でおにぎり弁当やパンなどを食べます。
部屋に戻ると、子供が
”明日があるで早く寝るよ。”
といって先に寝てしまいました。
もはやどっちが子供か大人かわからない。
というわけで、
深夜徘徊
さて、子供が寝静まったことを見計らい、
5km離れた大町市街へと繰り出します。
夜の町というのは、また違った顔を見せるものです。
さて商店街の中頃に突如として現れたこの怪しい看板。
その名も大町名店街…
味のあるアーケードを通るとそこは繁華街のような風情。
夜の町に佇む怪しいおっさんが一人。
飲み屋街のようですね。
携帯で写真をとってると
酔っぱらいの人に
”お仕事ご苦労さまです❢❢”
言われましたよ。
一体何者に見えたんでしょうかね。
アーケードの反対側はこんな感じ。
結構にぎわってましたねぇ・・・
これが大町駅前。
昼間とはまた違った風情
駅正面の風景。
駅から商店街アーケードを見た場面。
これが駅裏の飲み屋さんです。
年に一回しかこれないので町をくまなく徘徊します。
商店街からちょっとはいるとこんな感じ。
やはりこの辺りの人は大町の町まで飲みに来るのでしょうか。
石畳に伸びるスナック街。
既に9時をすぎ、
警察に補導されそうなので退散。
明日もありますのでね。
というわけで大町の温泉郷に戻ってさらに徘徊するとラーメン屋さんを見つけました。
ここで味噌ラーメンを注文。
カーボローディングですよ。カーボローディング。
なんか店をディスってるようなへたな写真ですが、味噌ラーメンでした。
というわけであまりモリコギはせず宿まで戻ってまいりました。
前日合計40km
グランフォンドへ
天気予報はといえば、土曜が晴れ、日曜が雨という予報。
刻一刻と変わる天気のためあまり深刻に捉えること無く当日に挑みます。
当日の景色は目の覚めるような絶景。
”晴れたぞ-っつ”
”晴れた晴れたっつ❢❢❢❢”
二人で小躍りしましたよね。
朝の5時台に。
雲の切れ間から青々とした空がのぞいています。
準備をして早速出かけることに。
この開催地である鹿島槍スポーツヴィレッジも標高1,100mの高地にあります。
鹿島槍ヶ岳は標高2,800m
まるでスイスに来たかのような感動。
(いったことないだろばかっ❢❢)
右の方が鹿島槍ヶ岳でしょうかね。
雲間から見える鹿島槍ヶ岳は最高でした。
どうも聞くと、山脈にぶつかった大気は上昇気流となり、
頂上付近で一気に冷やされ、雲となります。
そのため朝方が一番雲が少なく、綺麗に見えるとのこと。
最高の景色でのスタートとなりそうです。
駐車場で初めての人たちとすぐ話ができるのもイベントならでは。
勝負レース・イベントであればピリピリしてますが、グランフォンドは
あくまで完走という共通の目的を果たす仲間なのです。
自転車イベントの種類とは?
自転車のイベントはいくつかあり
レースでも
長距離周回型のエンデューロ
短距離型のクリテリウム
速度を競うタイムトライアル
そして山岳王を決める
山岳ヒルクライム
そして長距離を走る
完走型ロングライド
山岳主体のグランフォンド
といろいろあるのです。
テンションが凄いことになってます。
子供はちょっと緊張してました。
去年とおなじくマヴィックのサポートカーがでており、気分を盛り上げてくれます。
スタートのゲートは、去年はスペシャライズドでしたが、今年はチャンピオンシステムさんです。
スペシャライズドといえばオギ練でありますが、速い人のスペシャライズド率が異常に高い。
我々ジャイアン党はほとんど見ませんね。
エルモさんだとトレックが多いようです。
いよいよアナウンスとともに120kmコースの人たちからスタートし始めます。
スタート時は一番緊張しますが、
セキサイのN山さんとO川さんがいるので心強い。
前回のセキサイクルツーリングの地元みたいです。
さらにここでブログで知り合った”みのりさん”が挨拶していただき、初対面。
自転車友達となることが出来ました。
もうチームセキサイですね。
みんなでワイワイおしゃべり。
自転車はこのビアンキ。
カラーはチェレステとよばれるイタリアの空をイメージした爽やかなカラーです。
かっこいいですね。
第一白馬エイドまで
さて、第一白馬エイドまでは15kmから20kmくらいでしょうか。
まずは予定通り下り坂をゆっくりゆっくりと下ります。
坂の最後でN山さんが発射❢❢
ものすごいスピードで駆け抜けて行くので
子供が
”はやっー❢❢”
声を出します。
子供もテンションがあがってるのか、恐ろしい巡航速度でいけます。
26kmくらい。
絶好調ですね。
抜きつ抜かれつしながら白馬エイド下の坂まで
途中ペースが早すぎやしないか?と都度確認をするものの、最後まで行ける❢❢
ということで本人も嬉しそう。
しかしこの判断が正しかったのか、そうでないのか。
それはこの時点ではわかりませんでした・・・
白馬エイドの坂の下。
ここからはちょっとしたヒルクライム。
去年はここで足付きをしましたが、
今年はなんとか登っていきます。
成長が見られてとてもうれしく思います。
それにしても
往復で下がってくるみなさんが
”ガンバーレー❢❢”
”がんばれよっ❢❢”
声をかけてくれます。
この声がどれだけ励みになったでしょうか。
平坦であれば風よけもなれるのですが、上り坂になれば頼れるのは自分の足だけです。
朝からは暖かいものがいい。
というお客さんの声を聞いて、改善。
今回は味噌汁が振る舞われました。
イベントも進化しているようです。
長野冬期オリンピックで有名な
白馬ジャンプ台です。
ここから白馬の町をとおってすぐに山岳に入っていきます。
さぁ~これからだ❢❢
という時に、私の携帯ポンプがポロッンと落ちてしまい
(何やってんだバカッ❢❢)
一時中断はありましたが、順調にペダルを回します。
途中から斜度がだんだん上がってきて、つづら折りの峠になります。
去年はここでぐずりましたが、なんとか足つきなしで・・・
”回転数を維持しよう”
と言いながら登ります。
第一白馬エイドまでは本当に調子が良かったです。
一方、北アルプスの3,000m近い山脈には徐々に大きな灰色の雲が覆うようにせり出してきていました。
この後の栂池高原から本当のグランフォンドが始まることになろうとは誰が想像出来たでしょうか?
続く…
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セキサイメンバーありがとうございます。
これからの楽しみが増えました。
長野は信州味噌で関東圏には有名です。
その他にもそば、野菜等の食材が美味しいです。
駅前の写真に写ってる「豚のさんぽ」さんは毎回行く度に通っていてオススメです。
送迎バスも出ますからのんびり行くのもいいかもしれませんね。
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スポーツヴィレッジの帰り大丈夫でしたでしょうか?凄い勢いでしたので・・・
セキサイメンバーではO川さんはじめ何人かがブログをやられているのでぜひご覧になってみてください❢❢
わざわざ信州行って味噌を買うわけではないのですが、関東では有名なんですね。
そば畑の多さにびっくりしました。
駅前の豚のさんぽさんは毎回行かれているんですね。来年こそは昭和軒さんといい、豚のさんぽさんといい行きたいところがたくさんあります。
本当に楽しいイベントでした。
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お子さんと100kmなんてうらやましいです。私は関サイクルツーリングショートに子どもと参加しようとして申し込みそびれてしまい、父親失格ですわ。
駅伝の件ありがとうございます。hikoさん経由ですね。直接ご連絡いただく場合は添付のアドレスにお願いします。
私は平岡といいます。flat platはその直訳です。名前を書いたので秘密コメントにしました。