心拍計ハートレートモニターと疲労度について。
皆様おはようございます。
子供がインフルエンザ治った途端に
違う風邪にかかり、
家中がウィルスの住処=ウィルスハウスとなっているまぶちでございます。
というわけで、みんなにご飯を作ろうと
キッチンに入ろうとしたところ
”やめてやめて”
”汚れるではいらんといて!!”
と言われましたよね。
なにこの犬みたいな扱い。
最近は冷蔵庫を開けることすらできない。
せっかく”佐世保の周富徳”と言われたこの私が直々にニッスイ本格チャーハンを作ろうと思ったのに。
まぁ気をとり直して
先週は往路TT(タイムトライアル)を2回行ったので、
猛烈な倦怠感に襲われています。
そういえば皆様
”体調”というものをどうやって理解してますでしょうか?
体調をピークに持ってくる。
とか体調が最悪。
とかいいますよね。
風邪を引いていれば体調が最悪ということになるんでしょうが、
平熱の場合などはどうやってその体調を判定しますでしょうか?
実はこの体調というものを数字で見ることができます。
私まぶちの自転車にはキャットアイのサイクルコンピューターがついています。
これはスピード、心拍数、ペダル回転数を図ることができるものです。
スピードと言うのは全くあてになりません。なぜなら風の有無と勾配の有無があるからです。
調子がいいな!と思ってたら追い風が吹いてたり、
調子が悪いな!と思ってたら勾配が登りだったりするわけです。
これでは体調の有無はわかりませんよね。
そこで代表的な指標になってくるのが心拍数になります。
心拍数というのは心臓のポンプ運動の速度を表します。
心拍数を見る目的は
最大心拍から最低心拍の間でどの位置にいるかで、大体の強度がわかるものです。
最大心拍数の簡易指標は220-年齢でおよそ183拍 (220-37歳=183拍)
最低心拍数は安静時心拍で53拍(朝起きてはかります)
体調を図る指標についてはこの安静時心拍を使います。
朝起きてすぐの心拍を安静時心拍といいますが、
体に疲労が溜まっている場合、
この安静時心拍が落ち切らない。という現象がおこります。
つまり体中に栄養や酸素を行き渡らせる心臓の動きが止まらないと言う事になります。
例えば一晩寝ても
体中に疲労が溜まっている場合、
体はそれを元の状態に戻そうとして心拍を上げるということです。
つまり回復途中=疲労中ということになります。
で、先週は夜遅かったのでタバタが一回もできませんでしたが、
代わりにTTを2回やりました。そのため疲労度がものすごく、
(タバタは1回4分ですが、TTは仕事帰りに35分全力なので疲労度が違うのでしょうか。)
朝からどうにもけだるい感じが続いておりました。
ついに増え気味だった体重も65kgを切って、体脂肪率15%台に突入。高校の時より痩せてます。
朝、気になって心拍計をつけると70-80拍。
最低心拍数は53だったはずですので、
つまり体が朝の状態で既に疲労しているということになります。
というわけで先月はトレーニングをしすぎた可能性があるようです。
タフなだけが取り柄の体ですが、こうして体と対話することも時には大事なんですね。
朝、20kmを通勤、
コメリに行って、単管足場を30本つみいれ。
お客様が昼に帰られてから、
倉庫づくりのため単管の足場組をして
5m物中心に約50本を箱形状に組み上げました。
その後20kmをモリコギTTだったので
体が悲鳴を上げたのかもしれません。
というわけで日曜は雨だしゆっくり休もうかな。
ん、ちょっと晴れ間がのぞいたぞ。
ソワソワソワソワ・・・・・・・・・・