土岐高山城へ行こう!古城探検第45弾つづき

前回に引き続き、土岐高山城です。

自転車ライドよりも前の話になります。

土岐高山城へ行こう!その1はこちら

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さて、土岐市駅から南へ向かうこと数十分。

旧市街ともいうべき、土岐高山城下にでてきました。

ここを散策。

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とても風情のある館を発見!

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コンビニで買ったおでんのタマゴがエライことになりましたが、

”こんなところでおでんを買うほうが悪い!”

という結論がでました。

おでん好きだからしょうがない。
※おでん好きのブログはこちら

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下街道。いいかんじですねぇ・・・

もともと中山道の裏街道として発達したらしいですがこちらの街道もとても人気があったようです。

というのは、中仙道については道幅が狭く、急激な断崖絶壁があるのですが、こちらは歩きやすいため

というのが理由のようです。

恵那山を右手に見ながら昔の人達はここを通り過ぎていったのでしょうか。

しばらく歩くと公園にでます。
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公園で歩きながら休憩します。

たまには4人家族で出かけるのもまた一つの大切なコミニケーションかと思います。

ほとんど嫁さんとしゃべる機会がないので。

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コイの池の上をあるくアスレチック。

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結構しっかりした看板があります。

しかし、帽子がにあってないですね。

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街道をさらにテクテク登っていきます。

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こういう工場がたくさんあります。

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最高の笑顔です。

やっぱり家族全員そろうのが嬉しいようです。

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下街道高山宿。

近年になって駅ができたことで川の北に市街が移ったということがわかります。

それまではこの川の南が市街地だったということでしょう。

現在は商店もなく、ひっそりと佇んでいます。

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非常にわかりづらいですが、ここを行くと、土岐高山城に登れます。

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やがて神社につきます。

山麓の神社というのは山城の定番でございます。

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藪を登っていきます。

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前方に土岐の町が見えてきました。

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比高を上げていきます。

夏の終わりを告げる風が心地よい瞬間です。

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山道はかなりしっかりついています。

この石畳は当時のものなのでしょうか?

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登りやすい道をずんずんと登っていきます。

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岩に何かを穿ったような穴が開いています。

ここに何かを指していた可能性があります。

一体何でしょうね?

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強い日差しの中、上に上に。

途中藪蚊に襲われますが、5匹を退治。

なんかこっちばっか襲ってくるんですよね。

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登ることわずか5分10分で開けた場所に。

曲輪形状であることがダレの目にも明らかです。aa1P1220775aa1P1220778

この台地。

ここに何らかの構造物があったということです。

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数段の曲輪が連続して連なっております。

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それぞれの曲輪は独立しており、

土橋でくぎられているようです。

土岐高山城は、大きな山の突端にあります。

そのため本山の方から攻められた場合、高低差を利用して不利になります。

そのため堀切という手法で尾根自体をぶった切っており、

そこに土の橋、いわゆる土橋をかけて区切ってあります。

土橋の両端は竪堀となって両脇に鋭く落ち込んでいます。

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おそらく二の丸の台地から本丸曲輪を除いています。

つづく


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