アベノミクス効果による損益の影響
雨にもかかわらず、超高性能花粉探知機が今日も大活躍しております。
お陰で朝から鼻づまりに悩まされております。
最近は本当に新規案件の試作そのたが多いです。
特に貼りもの、切削が多く、大変バタバタしております。
今日は税理士事務所から先生が見えて打ち合わせを行いました。
自計化によって月次で正しい数字が見えるように経理の後藤が頑張っております。
我々中小企業は正しい羅針盤、コンパスをもって正しい方向に進まねばなりません。
この羅針盤に当たるのが決算書であり、月次の試算表になります。
今期は10月から始まり、いよいよ半期を迎えようとしていますが、1月2月が売上は合ったものの、粗利率が低下しており、厳しい面もありました。
原材料費などの値上げも影響があるものと思われます。
さらに運送コストの大幅な値上げ等による影響もあり、販売費一般管理費も上昇傾向にあります。
つまり売上原価上昇による粗利益の低下傾向と販売費一般管理費の上昇による営業利益の低下傾向という2種類の難題に立ち向かっていかなければならないということです。
これもアベノミクスによるインフレ政策によるものと割り切っていくしかないのかな。
と思っております。