「未知の領域へのドア:工場で行われる意外な加工の世界へようこそ」
さてみなさまこんにちは
まぶちでございますよ。
Iotでオフィスから工場棟の様子をモニタリングできるようになっております。
ただ、電波が不安定なので、そこが課題ですね。
こちらのブログでPython言語のソースコードも無料公開してますのでぜひご利用ください。
AIをタブレットに埋め込んでAPIで転送する仕組みを開発中です。難航しておりますが、できたらそれも多分無料で公開します。
さて、今日はね、工場でできる加工についてお話しようと思います。
カーボン板の切削加工
トマト工業では、カーボンの切削加工ができます。
かなり大型サイズまで対応が可能です。サイズは1600*3030です。
カーボンというのは実は加工が難しいんです。
なぜかというと、もちろん各種強度があるというのもそうなんですが、
粉塵の問題があります。
カーボンは導電性があります。
スーパーファミコンのパッドは、内部にカーボンの接点があります。
電気を通してしまうんですよね。
でこうした導電性の粉塵が工場内に散乱すると、意図しない部分で通電してしまい
回路をショートさせてしまいます。
トマト工業の切削機はこの対策とするため、カーボンの粉塵が制御盤内部に入らないように、エアーで内圧をかけています。
制御版内部の気圧を高めることで、空気と一緒にカーボン粉塵が混入することを防ぎます。
過去にはラジコンカーのシャーシ?を加工したり、
プレートを製造したりといった加工を行ったことがあります。
FRP板の加工
実はFRP板の加工も行っております。
カーボンが、カーボン繊維にエポキシ樹脂のセットに対して、
FRPは、ガラス繊維にポリエステル樹脂のセットということが多いです。
トマト工業では、こうした難切削材の加工も可能にしています。
また、1ピースからの販売、発送も可能です。
ぜひまた困ってることがありましたらお問い合わせくださいね!!
それでは、今日も一緒に
生産性を高めて海外から仕事を取り戻そう!!
またね~♥