★せきサイクルツーリング2015in板取★に参加したよ!!

10月の最期に関の東の板取でせきサイクルツーリングが開催されます。

本日はここに参加したレポートを書きたいと思います。

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関サイクルツーリング2015に参加します。

天気は100点満点。

空気を7気圧入れ、チェーンに油をさします。

フレームを拭いて

GIANTTCR1で出陣です。

”たのむぞ。相棒”

と声をかけます。

実は先日嫁さんと喧嘩したのであります。

名古屋のY,SRoadさんで

CRAFTの青いウエアを購入したのですが、 ※ウエアを購入する話はこちら

下に合わせようとしていた白いハーフパンツが見当たらないので、

”どこにあるの?”

と聞くと、

”汚いから捨てた!”

ということで、上をホワイトの普段着にての出走となってしまいました。

前回のせきサイクルツーリング、津保川ツーリングと同じ感じになってしまい、 ※せきサイクルツーリング2015津保川編はこちら

早速喧嘩ですよ。

”このゴリラ!!”

などという激しい言い合いといいますか、

激しい言われあいのあと、

”もう開いてる店ないから、

オークワ先生で探してくるわ!”

と捨て台詞を残して

最期の砦オークワ先生で、

白いパンツをさがすものの、

先生、先生が最期の頼みじゃけん、頼みます。

とたのみこむものの、

マブッツァン、

わし、そういうの得意じゃないけぇ・・・

こういうのしかないけぇのぉおおお・・・

といって

”白いモモひき”

くらいしかなく、

結局ムダな体力を使ってしまった一日でありました。

先生には荷がおもすぎたようでございます…

 

 

朝6時起床し、7時に

武芸川まで13km自走します。

平坦基調ということもあり、脚が結構回ります。

今回、心拍数とケイデンス(回転数)が図れるキャットアイのサイクルコンピュータを装備しているので、

最大心拍の80%、つまり157という数値を超えないように走るように心がけました。

行きの道路は朝早く空いており、30-35kmで巡航できます。

今回、先月号のバイシクルクラブで特集していた

エアロポジションを試します。

ぼっちライダーのため、

読書しか技術習得の術がありません・・・

ブラケットポジションで肘を90度に曲げて

空気抵抗を減らすポジション。

下ハンドルよりも体幹を支える力が少なくてすみ、こころなしかスピードもでるようです。

7時30分受付開始でついた頃には、すでにたくさんの参加者が集まっていました。

いい感じです。

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ここ武芸川中学校は10年ほどまえにサッカーをやっていました。

25歳の頃ですが、

当時サッカーチーム5個を掛け持ちしておりました。

とはいえ、誘ってくれた先輩に

”なんで誘ってくれたんですか?”

と聞くと、

”お前は、プレーは大したことないけど、声をだすでな。”

と言われました。

なにその応援団みたいな扱い。

と日々毎日練習の日々でしたが、

美濃のチームで、半月板を損傷をしてから、運動ができないと絶望しておりました。

しかし、

それを救ってくれたのが、この自転車なのです。

まさか自分がもう一度スポーツをできるようになるとは。

ということで自転車に乗れることが

嬉しくて嬉しくてたまらないのです。

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そんな10年も前のことを少し思い出しました。

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さて会場につくとすでにこの熱気。

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自転車をハンガーに掛けて、ムダにウロウロするいつもの光景。

ぼっちライダーですのでね。

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このコース。

それにしても開場前にはたくさんの人がおり、

ゆずの”夏色”

ジュディマリの”自転車”

奥田民生の”イージュー★ライダー”

弱虫ペダルの”リクライム”

など運営も本当にわかってらっしゃる。

なにやらしょうもない自分が主人公に思えてくるから不思議です。

今回ロングコースにエントリーしたわけですが、

85kmを各エイドステーションというチェックポイントによって

ゴールするという完走型のイベントです。

レースではありません。

エントリーは郵送されたエントリー証を提出し、ナンバーのシールをもらいます。

これをヘルメットの両側に貼り付けて完了。

コイツがあとから取りづらいのが難点ですが、しょうがないですよね。

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今回、武芸川で知り合いがいないので少し心細いなぁと思っていると、前からFUJIのロードバイクを押して

SYNCの代表山田さんが登場 →SYNCさん

※SYNCさんは関を代表する若手の設計事務所です。

関の工場参観日やビジネスプラス展in関の各種設計を行っております。

つい2日前にビジネス+展の打ち上げ会でお会いしたばかり。

”おおーっつ”

”カジュアル組我々だけやね(笑)”

などとお話をでき朝から笑えたことで

かなり落ち着くことができました。

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バイクもたくさん。

有名ブランドの高級そうな自転車がずらり。

さて、開始時間が近づいています。

今回は、ぼっちライダーであるので、 近いグループで 早そうな人を見つけて、その人をベンチマークする。

という目標があります。

回りを見渡すと、 グリーンのチームジャージをまとった見るからに早そうな人を発見。

どうやら中高生の子を教えているようです。

ついていけるようならついていこうと覚悟を決めます。

この判断は珍しく正しく、この大会をさらに充実したものにしてくれるのです。

それはまた後の話で。

列に並んで出走をまちます。

横市列になって10秒間隔で出走していきます。

中央やや後方からのスタートでしょうか。

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出走前ですが、SYNCさん効果?もあり心拍数は57拍と非常に低い値で安定しています。

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調子がかなり良いことがわかります。

武芸川まで13kmを自走したことで体が温まっており、

ウォームアップも完璧。

疲労感もなし。

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よく見ると甲冑の人も。

なんでその足軽スタイル?と思いましたが、笑かしてくれるのでいいですね。

最後尾の人はなぜか富士山。

岐阜関係ないし(笑)

さぁ、いよいよスタートが近づいてきます。

続く


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