改善活動事例その4
動作経済
①動作をまとめておこなう。
②動作距離を短くする。
③重力を意識する。
④動作を道具をつかう。
⑤動作を両手で行う。
が基本ベースですがコレを意識しています。
これは散らばっていた金物をハンガーに収納した物です。
改善といえるのかどうかですが、このソケット毎持ち運び出来るので作業が大変楽になりました。
法則
④道具を使う。
です。
トマト工業のように塗料を使用する工場はどうしても床が汚くなりがちですが、そこにあらかじめ捨て板を引く事でこの清掃作業を短縮しています。
ロールコーターの糊止め側ガイドはトマト工業自社製の物を使っています。
トヨタ等では自社製の治具や機械をカラクリと読んだりしますが、トマト製のカラクリです。
法則
④道具を使う。
です。
ゴミと戦う”ゴミ洗車”です。
ゴミ箱に車輪が付いています。
トマト製カラクリです。
こちらは改良版の”ゴミ洗車マーク2”です。
こちらはゴミ捨て場近くの悪路歩行用で、引っかかりがちな頭をウイリーさせて持ち上げることができます。
凸凹みちもラクラクです。
こちらは刃物交換用対応スパナです。
スパナを探すムダを省くため、交換箇所とスパナに同じ色で対応させたシールが貼ってあります。
法則
④道具を使おう
ですね。
トマト工業のロールコーター下の糊飛散防止ガイドです。(オレンジの板)
これによって清掃箇所がグッと減りました。