瓶割り柴田

決算書が出てきました。

おそらく例年並みか少し少ない利益額になりそうです。

それでもこうして毎年利益をだせるというのはお客さんやスタッフ、先代など本当に周りに感謝しなければいけないと思っています。

売上は順調に伸張しているものの営業利益率の低さと売上総利益率の低下は早めに手を打つ必要があると思います。

経常利益に関しては、ホームページに記載するので、今しばらくお待ち下さい。

2期連続で赤字を出すと社長を降りると宣言していますので、毎年ドキドキです。

その昔織田信長の配下柴田勝家は

滋賀の長光寺城に立てこもったとき、地元の六角の大軍が押し寄せてきました。

六角の大軍を前に柴田勝家は城内にある水の保管用瓶【かめ】をすべて持ってこさせ、
宴会を開いたそうです。

その後、その瓶をすべて槍でたたき割り、決死の覚悟で六角承禎の大軍を打ち破ったそうです。

いわゆる”瓶割り柴田”の由来です。

必死の覚悟というものを内外に示す必要があるのではないかと思います。

今年は足りない頭をいかに巧く使うかに力を注いで行きたいと思います!

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