貼り合わせ加工
貼り合わせ加工
貼り合わせ加工は異なる異種材料を接着させるものです。
用途としては
1.異なる材料を合わせる事で機能を付加できる。
例えば、木材の芯にアルミや不燃の板を張ることで不燃性を付加できます。
2.異なる材料を合わせる事で軽量化できる。
アルミ単板を両面に貼って、中をスチロールなど軽量素材を使用することで本来であれば重くなりがちな表面材を綺麗に見せることが出来ます。
またハンドリングなど軽量化が可能です。
3.材料を合わせることで厚みを自由に変えられる。
4.強度を高める事が出来る。
5.美観性を高める。
綺麗な材料をはることで板自体を綺麗に見せることが可能です。
といったいろいろな利点があります。
ケイカル板とアルミの貼り合わせで不燃性を付加しています。
MDFとアルミの貼り合わせでアルミの一枚板に比べコスト削減を実現しています。
スチロールとアルミの貼り合わせで軽量化と厚みを可変しています。
こちらは10倍発泡の高密度スチレンボードとの貼り合わせです。
不燃性付加
厚み可変
美観付加
軽量化
などを実現しています。
トマト工業ではこの後、カット加工、自由切削加工、などが可能です。