そうだ、金山にいこう。サイクリング編3
さてみなさまこんにちは。
今日はチャリ部、金山編、第3回
前回、白川から北上し、金山町へ。
このまちの成り立ちを解説しました。
金山まちめぐり
金山町は、細長い隘路に、たくさんの家屋がひしめき合っています。
江戸時代等相当前は、この飛騨街道にたくさんの人とお金がいきかっていたのだと、
町をめぐるだけでそれは実感できます。
ちょうどその町の中心部のところに、銭湯跡があり、
実際に見学することができます。
自転車をたてかけ、無人の銭湯に入っていきます。
中は電気もないのですが、あかるく、洗い場はそれほど大きくはないものの、往時のにぎわいを感じさせてくれます。
おそらくですが、ここでお風呂に入った後は、賑やかな通りでお酒を飲んだり、食事を楽しんだりしていたのでしょう。
ガラガラガラ。建付けの悪くなった扉をしめると、次の目的地に向かいます。
金山シュークリームを食べよう
金山飛山前の自販機では、250円でシュークリームを買うことができます。
日当たりもよく絶好のスポットです。
翌々考えたら、1月にベンチでアイスを食べる。
如何に異常かがわかりますね。
ドライブイン飛山
その昔、昭和の時代、ドライブイン飛山はとなりのゲンキーの場所もあり、とんでもない大きさのドライブインでした。
このドライブインは下呂のまさしく玄関口であり、必ずといっていいほどまずここに立ち寄って買い物をしたり、レストランによったりしていたと思います。
その思い出の地は日を追うごとに縮小されてしまっており、今ではレストランを残すのみとなっております。
さて、そのドライブイン飛山ですが、縮小したとはいうものの、
現在、各務原や、可児で有名な、美濃の郷というレストランとして続いているよ。
と先の金山人の方に教えていただきました。
馬籠宿のように、時代は宿場を、ドライブインを必要とする時代は終わったのかもしれません。
それでもなお、業態をかえ今に至る。それはとても嬉しいことのように思えました。