SWOT分析

たまには中小企業診断士てきなことも書こうかと思います。

経営戦略というのはたくさんの種類があり、どれを選ぶかはひとそれぞれの気がしますが、
その中でSWOT分析という物があります。

SWOTとは
自社の

1.強み
2.弱み


環境(外、まわり)の

3.チャンス
4.脅威

と分けることから始まります。

その中で

自社の強みを
市場のチャンスに適合させていく!と言うものです。

例えばどれだけ

自社が提灯が造るのが得意!

と言っても
今の時代そんなに売れない提灯をどんどん市場にだしても売れないですよね!

※提灯づくりできちんとした仕事をしている会社はあると思います。そういった意味では無く量産狙いという意味です。

と言うわけでこの場合は再考が必要デス。

トマト工業の場合、まずセグメント化したチーム、それこそ数人です。

この数人の給料がでるくらいの市場でOKとしました。
(この市場規模をドンドン絞ることで大手にも勝ちうるswotbunsekizu.gif
市場が発生します。
事実弊社の商品が大手ホームセンターの商品を駆逐しました。)

これこそ中小企業の強み!です。

これを脅威をさけ、市場の環境のチャンス適合させます。

つまり

ケイカル板やフレキシブルボードなどのフネン建材の加工

という 強み  を

全国的に広がるDIY需要に適合させる。

というのが戦略なのです。

脅威を避けると言う意味では
木材市場からは基本撤退をしました。

なぜならあらゆる方面からくる脅威だらけだからです。
戦いの海、レッドオーシャンというやつですね。

詳しくはまた次回。

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