トマト工業株式会社は、岐阜県関市にあるローカルベンチャー企業です。
ここでは当社の特長についてご紹介します。
ビジネス上のわたしたちの強み
経済産業省・中小企業300選やクラウド実践大賞奨励賞など各賞を受賞するなど、注目を集めています。それは、わたしたちが3つの強みを有しているからだと思っています。
- 超小ロット短納期加工
各社の試作開発などを支援出来る工場と言うのは実は極めて少ないです。それは、既存の建材工場の多くが大手企業の系列に組み込まれているからです。
それが年間300を超える新規受注を実現しているのが実証しています。
トマト工業では、自社の知見を活かし企業の試作開発のサポートを行っています。 - 幅広い加工領域
加工領域の特徴は2つあり、1つは素材面で幅広い素材を扱えること。2つは加工種類で、14種類の加工をすべて自社内で完結できることです。
また優秀な協力業者さんと協業することで、お客様の高い設計依頼すべてに答えることができます。
そしてそれらを兼ね備えている会社というのが当社の特徴になります。 - 先進的な取り組み
IT経営承認企業として認定されたり、クラウド実践大賞であったりと先進的な取り組みが高く評価されています。
田舎の中小企業でありながら、IT、Iot、クラウド、などをつかった取り組みができるのもわたしたちの特徴です。
同業他社との違い
同業他社は、大手企業とガッチリタイアップして大量生産をしていきます。
われわれは、多種のお客さんと試作開発や新規案件を進めていきます。
たとえるなら、一品物の工作をお客さんと一緒になって作り上げていく。
そんなイメージです。
・販売方式の違い
販売方式については、インサイドセールスを取り入れています。
インサイドセールスは、押し売りや電話営業ではなく、興味をもったお客様に来社していただく営業方式です。
たとえば、服を買いに行くとき、店員さんが近くによってきて（このおすすめの服はどうですか？）とおすすめされたとします。
あなたは買いたいでしょうか？
われわれは、お店を入りやすくし、だれもが買いやすいメニューを設定し、見える化し、そして聞かれたときに豊富な知見で答えられるようにする。
そんなイメージのお店づくりをしています。
わたしたちの営業ではノルマ押し売りで疲弊する。そんなことはありません。
・生産方式の違い
在庫を持たない加工方式、いるものをいる分だけ供給するものづくりなど、生産方式に特徴があります。
そしてこの生産方式はどんな仕事においても使える｢最強の生産方式｣だと考えています。
たとえば、他社で納期1ヶ月と言われた製品がわれわれであれば1週間で出荷できる仕組み。などを実現しています。
・事業形態の違い
大手企業や、大手子会社であれば、落下傘式にトップ・マネジメントが降りてきたりします。
そしてその都度方針が変わったり現場が振り回されてしまいます。
わたしたちの会社は、変化が必要なときはトップダウンで一気に改革を行う反面、一般的な実務においては大きな裁量をもとに各自が考えて行動していきます。
もし果敢な挑戦で失敗をしたときは個人が責められることは一切ありません。失敗の原因を深掘り、再発を防止するための情報を一切合切クラウドに蓄積しておわりです。
影響力を発揮し会社にインパクトを与えられる
今はSNSなど、個人がいかに影響力を周りにあたえられるか。の時代です。
各人はそれぞれ大きな、極めて大きな裁量をもとに現場を改善していっています。
そしてそれは即座に会社の文化となり変革を促していきます。
改善提案報酬、改善提案大賞、賞与への反映など大きな影響力を発揮して会社を動かしていくことができます。
地域社会へのインパクト
トマト工業では、災害時にトラックや重機を貸し出したり、普段から研修室を開放したりと、地域社会に貢献しています。
それは言葉だけの貢献ではありません。
実際にギブした相手先さんから感謝状を何度もいただいています。
経営理念にもとづき、積極的に社会に良いインパクトをあたえていきます。
良好な人間関係
採用時に、ある心理テストを行い他社貢献できる人材の採用を積極的に行っています。
良好な人間関係こそ、経営理念”笑顔をつくる工場にしよう。”の基礎、根幹になるものと考えています。